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Posted on 2022年11月08火 in スクールニュース

つくし野ビオトーププロジェクト2022年10月/鈴与商事が誠心学園の再エネ100宣言を支援、取組が始まる

スクールニュース vol.680

鈴与商事株式会社 学校法人誠心学園の再エネ100宣言に向けた取組を支援

 10月28日発表。学園の運営する浜松開誠館中学校・高等学校の体育館(ARENAⅡ)屋上にオンサイトPPAモデルで太陽光発電設備(9.9kW)を設置、同日から稼働が始まっている。これは、昨年3月24日に締結した「再エネ100宣言 RE Action」推進に関する協定に基づく取組で、誠心学園が2040年の使用電力を再生可能エネルギー比率100%とするための一環。
 目標の達成に向けたロードマップ作成とともに施策を検討してきた両者は、取組のフェーズ1としてARENAⅡで使用している電力(学園のおよそ18%)を再生可能エネルギーに切り替えた。発電した電力を直接建物に供給できるため、災害レジリエンスの強化にもつなげる。
 この後は2024(令和6)年度にかけて、本校舎の照明設備のLED化や空調設備の高効率機器への更新などによる省エネ化を進め、再生可能エネルギー使用の比率を高めていくとしている。

つくし野大収穫祭(つくし野ビオトーププロジェクト2022年10月)

 10月8日のつくし野ビオトーププロジェクトは秋の大収穫祭「サツマイモを収穫しよう!」である。う~ん、お試しといいながら3週前に一部を収穫している。そもそも、例年であればこれは11月のミッションだ。「収穫期が2か月も3か月もあるの?」と頭が(?)で埋まる。
 野菜つながりでプロジェクトを振り返ると、春先のキャベツや茎ブロッコリーは収穫をこんなに延ばせばトウが立った。作物の成長が次の段階に進み、小池常雄プロジェクトリーダーは「食べられないわけではないが、味は落ちる」という。エンドウマメもグリーンピースになる(これは問題じゃないけど)し、梅雨の前に収穫するソラマメは黒くなってしまう。ただ、そもそも両方ともサツマイモほど長くもたない。
 野菜大辞典なんて持っていないので、こんなとき、インターネットは便利だと今更ながらに思うが、出てくるのは「収穫したイモの保存方法」ばかりで今の疑問に対する答えはなかなか見つからない。検索語句間違えたかとも思いながら眺めていると、どうもそのまさかが本当だったようである。
 サツマイモは9月ごろに一定の大きさになると、そこから一気に成長してその後も少しずつ大きくなり、霜の降りるくらいまで続く。その間は収穫が可能で葉の色の変化などが目印になるらしい。季節といえば分かりやすいのが暦。二十四節気に出てくる霜降は9月後半、今の暦ならば10月24日ごろからだから、この日は収穫期真っ只中といえるのだろう。それを過ぎるとスジが増えて、(霜にやられると)傷みやすくなるそうだ。

手前の葉は植付の時期を一月半ほど遅らせて、もう少し成長を待っているサツマイモのウネ

 10月初旬の土曜日の午後、東京はまだまだ気温が下がらず霜とは無縁。それどころか日除けのためにタープを張るような日だったが、入りきらないほどの参加者が集まった。その数は90名(うち子ども48名)にもなり、子どもだけを見れば学校の1クラスよりも多い。
 小池リーダーが、収穫前のお話でサツマイモを太陽光発電に見立てて話すのは一級建築士らしい。太陽のエネルギーをいっぱいに貯めて成長したサツマイモを収穫物として食べるのは、太陽からのエネルギーを電力に変えて保存(蓄電)し、電気として使うことに似ているという。ただ、子ども達は7割以上が小学校低学年以下なので、ちょっと難しい気もするが、(これから参加を続けて)繰り返し聞くことで、何かの拍子に思い出してくれると嬉しいと思う。

サツマイモのツルを伸ばしてどれくらい成長するのか、どこにイモが実るのか、説明する小池常雄プロジェクトリーダー

 この週は不安定な空模様が続き、前日も雨が降ったが畑の土は固まることもなかった。いざ始まった芋掘りで子ども達が必要以上に悪戦苦闘する姿もなく、見ていると、事前のツルの切り方によるのか、掘り方がうまいのか、連なって掘り出されるイモが多かった。5月の船底植えを覚えていれば、あれがこうなったと思えるのかもしれないが、残念ながら私はそれが分からない年齢になっている。

端からずっとつながっているサツマイモを手分けして掘る。今年はあんまり傷がつかなかった印象がある。掘り方がうまくなっているのかもしれない

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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