Pages Menu
Categories Menu

Posted on 2015年6月16火 in スクールニュース

スクールニュース vol.123

 

群馬県みどり市 教育施設太陽光発電整備事業の実施事業者を募集

みどり市では、2009年度に策定した「みどり市環境基本計画」に基づき、再生可能エネルギーの普及を図るため、公共施設を利用した太陽光発電設備の普及促進が位置づけられている。教育施設太陽光発電整備事業は、同計画のもと、2012年からスタートした「再生可能エネルギー固定価格買取制度」の実施に合わせ、この制度を活用し、太陽光発電事業を行う事業者に、学校施設の屋根などを有償で使用することを許可するもの。環境教育への活用や避難場所への電力供給を図るとともに、環境負荷の少ない再生可能エネルギーの更なる普及促進することを目的としている。市は、事業実施にあたり、太陽光発電事業者を公募型プロポーザル方式により選定する。対象施設は市内4校。申請受付は6月22日(月)まで。詳細はみどり市ホームページを参照。
http://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1432606854207/index.html

 

編集部から 体験型環境教育の現場 つくし野ビオトーププロジェクトシーズンX 6月

6月13日の日中は雲の合間から強い日差しの差し込む良い気候でした。この日、つくし野ビオトーププロジェクトは、プール開き目前の町田市立つくし野小学校のプールで「ヤゴ救出大作戦」を行いました。プロジェクトが始まって以来10年間毎年行っている「水」と「命」を考えるプログラムです。
作戦前、「なぜ、学校のプールにヤゴがいるのか」。開発された都市部で産卵のできる水場を求めるトンボの生き方の話や、ヤゴの数を種類ごとに集計するための数え方(見分け方)についてなどの説明があります。興味深い話ですが、この日は今年1番の50名近い子どもとその保護者が合せて100名近く集まり、子ども達の顔には早くプールに行きたいと書いてあるのがよくわかります。プールは小学校でも同様の活動が行われた後で、安全に行えるよう事前に水が抜かれており、水かさは深いところで就学前児童の膝くらいでした。それでもたくさんのヤゴが生きていて、他にもアメンボなどの生き物や成虫になっで飛び回るトンボの姿も確認できました。
1時間くらいで網の中にはヤゴが見られなくなって作戦は終了、集計の結果、ほぼ全てがアカトンボの類で1,523匹でした。昨年は一定割合ヤンマがいましたが今年はゼロ。この一種類だけ爆発的に多い状況は、環境が多様でなく一定であることが(全ての原因ではないが)考えられるとつくし野ビオトーププロジェクトの小池常雄さん(環境カウンセラー)は話してくれました。救出したヤゴを持ち帰る希望者には、羽化させる宿題が出ました。「生きること」を感じて欲しいというプロジェクトの願いで、小池さんは成功させるためのコツを繰り返し説明します。
さきほど今年最多(資料が間に合わなかったほど)の参加人数と書きましたが、プロジェクトによると近隣の小学校区からの参加もあり、体験する環境学習の輪が広がりつつあるのだろうかと感じます。
詳しい内容やトンボの羽化する様子は、つくし野ビオトーププロジェクトのブログで確認できます。
次回は森での体験活動、そして、カブトムシ相撲と続く予定です。

ヤゴも人も同じ命。どうやってトンボになるか繰り返し説明します。説明するのは環境カウンセラーの高見元久さん

ヤゴも人も同じ命。どうやってトンボになるか繰り返し説明します。説明するのは環境カウンセラーの高見元久さん

子ども達は網を掬ってヤゴを探す

子ども達は網を掬ってヤゴを探す

大人が数えてヤゴの種類を見分けます

大人が数えてヤゴの種類を見分けます

 

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
登録解除は上記サイト上部の「メルマガ登録解除」を選択してください。