スクールニュース vol.160
学校法人工学院大学
学校法人工学院大学は、12月10日に八王子市と包括連携協定を締結。石森孝志八王子市長と佐藤光史学長の間で協定書の署名が行われたことを大学ホームページに公表した。大学の教育研究の充実と地域社会発展への寄与が目的で、石森市長からは、学生の地域活動への参加や防災減災の取組等のさらなる推進、佐藤学長は、大学施設活用による市内企業との産学連携強などへの期待が語られた。
茨城大学 学生の安全確保
茨城大学では、学生が巻き込まれる犯罪・交通事故などが大学周辺にて増えていることを踏まえ、12月1日、学長名にて「学生安全確保のための緊急メッセージを発信」。大学ホームページも掲載されている。女子学生全員への防犯ブザーの配布や大学構内の防犯カメラ増設・夜間照明の改善に取り組むほか、茨城県警と連携して女子学生向けの防犯講習会も実施するという。
eラーニング戦略研究所 アクティブラーニングを調査
株式会社デジタル・ナレッジ運営の研究機関、eラーニング戦略研究所では、株式会社Z会ラーニング・テクノロジと共同で行った、アクティブラーニングの実施状況の調査結果を12月4日、ホームページにて公表した。調査はアクティラーニングを実施している小中校の教員100名を対象に実施。新たな環境整備は行わずに指導力向上の取組によって実施している学校が多いものの、成果がみられたと感じている学校では、指導力向上だけでなく環境整備の取組も行っている学校に高い傾向がみられたと調査結果を分析している。
一般社団法人日本教育情報化振興会 「教育の情報化」推進フォーラム
平成28年3月4・5日の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センターを会場に、平成27年度「教育の情報化」推進フォーラムを開催する。12月18日からは、ホームページ上で参加申し込みを受け付けている。“ICT 日本どこでも 生き生き授業”をテーマに、文部科学省や国立情報学研究所による講演のほか、アクティブラーニングとICT活用をテーマにしたパネルディスカッションも開催。
株式会社明治 「うがい」文化の情報発信
12月9日、株式会社明治では、「うがい」に関する様々な問題を研究する機関「明治カバくんうがいラボ」を設立、同社ホームページ上にサイトを立ち上げた。翌10日には、子どもを持ち働く母親400人を対象としたインフルエンザに関する実態調査の結果を公表した。
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