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Posted on 2016年3月22火 in スクールニュース

スクールニュース vol.176

 

鹿児島県徳之島町 新校舎誕生

2013年11月に着工した徳之島町立亀津中学校の新校舎が完成した。新しい校舎は、鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積4,386㎡。総事業費は約16億2,600万円。設計の基本理念を「生徒の立場に立った生徒のための施設」として、利用しやすく機能的なつくり。また、避難時の動線を明快にして安全性に努め、スロープやエレベーターの設置等によりバリアフリー化も図っている。設計は、平安企画設計。

 

株式会社セキド 廃校舎に出店

3月9日、ドローンの販売や各種サポートを行っている株式会社セキドは、ドローン専用の体験型店舗「SEKIDO DJI Experience Store」をオープンするとホームページに発表した。場所は、東京都立川市の旧多摩川小学校を活用した活動拠点たちかわ創造舎で、オープンは4月1日。グラウンドや体育館でデモフライトや体験会、納品時講習なども実施する予定。

 

編集部から 木造3階建て学校施設に係る手引作成検討会(第4回)

文部科学省が設置している「木造3階建て学校施設に係る手引作成検討会」(主査:安井昇 桜設計集団一級建築士事務所代表)では、木造3階建てによる学校施設整備の普及啓発を目的に手引作成を進めていますが、3月16日、公表に向けた手引案の検討が行われました。手引は、建築の専門家だけでなく、学校施設整備に携わる職員が、木造3階建て校舎に対する規制緩和の内容を理解できることをめざしてつくられています。そのため、検証目的の設計(試設計)を行い、木造3階建て校舎設計の課題抽出を行っています。

平成26年6月の建築基準法改正によって、平成27年6月1日以降、木造3階建の校舎は耐火建築物から1時間準耐火構造の建築物へと規制が緩和され、構造材への一般木材の使用や木肌を見せる仕上げが可能になりました。しかし、①避難や消火活動のための通路を確保すること、②火災発生から1時間は倒壊しない構造とすること、③フラッシュオーバーや上階への延焼防止の実施が必要となること、など、強化されていることもあります。これらの変更点を、手引では順を追って説明しています。

試設計は小学校を想定して行われています。学年2学級規模で延べ面積が5,174㎡のE字型。木造3階建ての管理・特別教室棟から、木造3階建ての普通教室棟2棟とメディアセンター棟1棟が櫛状に「壁等」で接続されています。

IMGP4393

文部科学省では報告書並びに試設計を取りまとめてホームページに掲載するほか、4月以降、教育委員会などへの印刷・配布も予定しています。