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Posted on 2016年9月02金 in スクールニュース

スクールニュース vol.208

 

編集部から 本物に触れる つくし野ビオトーププロジェクト7月

 

ちょっと時間が経ってしまいましたが、つくし野ビオトーププロジェクトの7月の活動を紹介します。7月は、第二土曜日の活動(今年は「森で学ぼう!森であそぼう!」)とプロジェクトの根幹をなす「第11回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」の2つが、定例の活動として毎年行われます。

森で学ぼう!森であそぼう!では、地域から歩いて数分のところにある里山(横浜市内)に行き、背丈の何倍もある木々の下で、虫とりのほか、スタッフの皆さんが用意した「どこでもブランコ」「ハンモック」「一本ブランコ」「藍の生葉たたき染め」などを体験します。

カブトムシ相撲大会は、多くの参加者が前の年より自宅で育てた「マイカブト」で参戦するのが特長です。改善を重ねてつくられたオリジナルの土俵で1対1の勝負が繰り広げられる勝抜き戦の他、早登りや体重別選手権など複数を用意しているので、相撲で早く負けてしまった参加者も最後まで楽しむことのできるよう工夫されています。

カブトムシ相撲大会

カブトムシ相撲大会

活動の詳細は、本稿が遅れたこともあって既にプロジェクトのブログに詳しく紹介されています。里山体験では町田市役所からの視察もあったことを踏まえ、町田市の「町田生きもの共生プラン(平成27年5月策定)」を活用した説明がされました。森の持つ「生物多様性」について「いろいろないのち、みんななかまたち」と読み替えて子どもたちに説明するあたりなどは、ぜひ読んでいただきたいと思います。

2つの活動からは「本物に触れる」ことの大切さを感じます。里山の活動はそのすべてがそうともいえますが、市街地から里山に入る瞬間の体感温度の下がり方を意識できれば、体験は虫取りが始まってからではなく、活動が始まった瞬間からです。カブトムシ相撲では、マイカブトを勝利に導くため、子どもたちはカブトムシを操作します。しかしカブトムシも私たちと同じ命ですから、思い通りになるはずがありません。やり直しもできません、ゲームとは違います。そんなこともすべて含めての体感で、子どもたちがそれらをどう受け止めるか、保護者のサポートも大切だと思います。

森に学ぶ

森に学ぶ

9月からの活動でも、本物に触れる子どもたちが何をつかむのか、楽しみなプログラムが用意されています。

…OBの中学生が、昼間にもかかわらずひょいひょいとカブトムシを見つけてくる、あの目にはおどろかされました。

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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