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Posted on 2016年12月02金 in スクールニュース

スクールニュース vol.228

 

 

編集部から 繰り返される営みつくし野ビオトーププロジェクト11月)

11月20日、11月の定例活動「畑でサツマイモを収穫しよう!」が行われました。夏のカブトムシ相撲と並ぶ人気プログラムですが、当初予定されていた土曜日が雨のため翌日に延期されました。延期の影響はないか、参加者はいるのか。ところが集合場所には、始まりを今か今かと待つたくさんの姿が。その後も増え続け、最終的には90名近くが参加して始まりました。

畑では、5月の活動で子どもたちが植えたサツマイモが大きく蔓を伸ばして葉を広げています(ただし農薬は使っていないので葉は虫食いだらけ)。成長の様子は、6月以降に行った畑での活動中に目にしてきました。そんな記憶を呼び戻すように、また、初めて参加する子どもたちもわかるように、「サツマイモとは」説明するところから始まりました。肥料袋で育てたサツマイモの袋を破り、土の中でどのように育っているのかも見せてくれました。

収穫の様子

収穫の様子

サツマイモの収穫は、蔓を引き上げると鈴なりに実ったサツマイモが顔を出すイメージがありますが、この日はそうはいきません。雨対策でブルーシートをかぶせていたそうですが畑の土は周囲に降った雨水を吸って泥となり、サツマイモを放しません。子どもたちの力ではとても引き上げることはできないため、正に芋ほりです。傷をつけないように周りをスコップで掘り、手でそっと引き上げる…といきたいところですが、隣の子が持っている大きなサツマイモに興奮してしまった子どもたちは、頭をちょっとだけのぞかせているサツマイモを見つけると畑にスコップの先を入れ周りの泥を除けようとします。夢中になるのはよいのですが、傷が…。今年はベニアズマなどの他、安納芋も収穫できました。

サツマイモは1人では収穫できない大きさに

サツマイモは1人では収穫できない大きさに

その一方で、空いている一角にはタマネギを植えます。よく参加している子どもの中に、「ナガネギの下にタマネギがついている」と思っていた子がいるという話を聞き、「ならばタマネギがどのように育つのか、本物を見せてみよう(小池常雄プロジェクトリーダー)」ということだそう。こんなことができるのも、体験を重視しているからこそです。

収穫の様子

タマネギを植えます

収穫すると同時に次の準備も始める。そのサイクルを体験することで、子どもたちは季節の変化と植物・食物にも季節があることを目の当たりにします。希望する家族には来年に向けて種芋のつくり方をスタッフの方が教えていました。自宅で栽培を始めれば、植えてから収穫までの世話をしながらより身近に変化を感じることができます。自然が教えてくれることはたくさんあります。気づきにつながる体験をしてもらえればと思いました。

 

 

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