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Posted on 2018年2月23金 in スクールニュース

スクールニュース vol.323 編集部より

 

宮城県南三陸町立戸倉小学校を訪ねて

先般、「学校の再生(復旧)とまち~学校施設の地域防災機能へ~NO.4」宮城編の取材のため、宮城県南三陸町の町立戸倉小学校の新校舎を訪問した。
同校では、地域に根ざした非常に特色ある授業を行っているので、その学習活動を紹介する。
6年生が校内で地元のギンザケの幼魚を育て、養殖についての学習をしている。学校で育てたギンザケを志津川に放流して、生長した戻りギンザケを志津川湾のいけすの中で育てているのを、毎年6月~7月に地元漁師さんの案内で船に乗って、養殖いけすで大きく生長したギンザケを見学させてもらう学習だ。いけすの周りを歩くと、数えきれない泳いでいるギンザケを見ることができ、さらに、出荷のために鮮度を保つ神経締めもして、県漁協の志津川支店で、ギンザケのちゃんちゃん焼を作り試食もするというユニークな授業である。

子ども達が育てているギンザケの幼魚

子ども達が育てているギンザケの幼魚

もう一つは、4年生の蚕を育てながら蚕の秘密を学習するというものだ。これも地元、南三陸町の地域の伝統でもある繭から絹糸をつむぐ学習や、繭を使って交通安全のマスコットを作り地元の人びとへ配っているという。
学校も蚕を育てるために校庭の角に桑の葉を栽培して蚕が繭をつくるまで育てて絹糸を取り出して絹の何かを作ってみたいと夢いっぱいだ。

同小学校事例は、月刊スクールアメニティ2018年4月号で紹介する予定となっている。

 

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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