スクールニュース vol.342
文部科学省など インフラメンテナンス大賞決定
5月16日発表。文部科学省や国土交通省、総務省、厚生労働省、農林水産省、防衛省などが優れた社会資本のメンテナンスに向けた取組や技術開発を表彰する制度として昨年度より始めた。2回目となる今回は205件の応募から32件が受賞。文部科学省関連では「メンテナンス実施現場における工夫部門」に、長寿命化への取り組みを応募した名古屋市教育委員会が特別賞を受賞。同市は取り組みにあたって名古屋市学校施設リフレッシュプランを策定、近年の施設整備の範囲内で取り組む手法の検証が評価された。
富士電機ITソリューション イノベーションオフィスをオープン
教育現場のICTについて、ハード・ソフト・ヒューマンをトータルにサポートする同社のサービスを体験し、より創造性の高いソリューションを教育関係者と話し合うためのイノベーションオフィス(ショールーム)を4月23日から、オープンしている。
大学のアクティブラーニングスペースのようなオープンスペースを家具などで自由に活用するスペース、プロジェクターなどを揃えてICTと対話を組み合わせた新しい学びを体験できる空間などを整備しており、体験授業や研修など幅広く活用できる。既存施設をICT環境へとリニューアルする例としても一見の価値がある(詳細は弊誌6月号にて紹介予定)。
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