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Posted on 2018年11月27火 in スクールニュース

スクールニュース vol.377

 

北海道の学校法人 札幌学院大学(北海道江別市)が新札幌に2021年4月開校を目指し新キャンパス用地取得

札幌学院大学(学長:鶴丸俊明氏)は、新開発が進められているJR新札幌周辺の青少年科学館西側の札幌市厚別区厚別中央1条5丁目の敷地約1.5ヘクタールを取得して新キャンパスを整備する計画を進めている。
新キャンパスの予定は、地上6階延べ12,176㎡の規模を予定。同校舎は、江別市の本校舎とは別に文学部系を新たに設置する方向という。事業を進めるうえで、同大学は少子化の影響で入学者の減少傾向が続いていることもあり、地下鉄新さっぽろ駅も徒歩圏であり、札幌市の中心街へも直結する利便性の高い場所で新たな学生数の確保にもつながる可能性が高いとしている。
敷地内には、産学連携施設(地上2階、1,392㎡)も計画。また、看護学部の設置を構想する道外の学校法人に一部の敷地を貸し出すことも視野にある予定。

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兵庫県北播磨地区の加東市東条地区小中一貫校設置基本計画まとまる

兵庫県加東市東条地区に、2021年4月開校を目指し計画が進められている同市立施設一体型小中一貫校(同市天神)の基本計画がまとまった。
同校の設置については、少子化などに伴い検討がされていた公共施設適正化検討特別委員会で公表された東条地区の小中学校を統合するもので、統合されるのは東条中学校と東条東小、東条西小学校。東条文化会館周辺に施設一体型小中一貫校を開設する計画である。現在、地域の人々などによる開校準備委員会が設置され、施設整備、学校運営などの検討が進められている。
設計はプロポーザルを実施して、大建設計大阪事務所(大阪市西区)が特定され、校舎は4階建て延床12,000㎡程度、小体育館約650㎡、大体育館1,400㎡、水泳プールとなっている。建設地は、加東市天神4-2、敷地45,000㎡、建設費は50億円を予定。

県道小野藍本線からの景観イメージ

県道小野藍本線からの景観イメージ/加東市HPより

配置計画

配置計画/加東市HPより

 

 

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