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Posted on 2019年2月22金 in スクールニュース

スクールニュース vol.395

 

学校法人聖隷学園 小学校新設・起工式

2020年4月に聖隷クリストファー小学校の開校を計画している聖隷学園では、2月20日に新校舎の起工式を行った。国語社会家庭科などを除いて英語で授業を行う英語イマージョン教育、1学級30人の児童に2名の教員(うち1名は外国人)を配置して行う探求型の学びなどが特色。施設は、学園が運営する聖隷クリストファー中学校・高等学校(静岡県浜松市)の南側に4階建て校舎を建設する予定。

 

第13回ファシリティマネジメント大会

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2月20日~22日まで、東京都江戸川区のタワーホール船堀で開催。
日本ファシリティマネジメント大賞表彰式、ハーバード大学経営大学院の竹内弘高教授による基調講演「知識創造理論と企業戦略」はじめとするセミナー、さらには展示会も実施。
文教施設にかかわる内容は、21日に「学校法人におけるFM財務評価」として一箭憲作氏(コクヨマーケティング)が講演。企業会計と異なる基準での運営が求められる学校法人会計の解説と、その視点を踏まえての考えるFM財務評価から、施設(キャンパス)運営の視点を提案した。また、公共FMシンポジウム「公共インフラ健全な維持管理」の中では、東京都国立市の小宮智典氏(政策経営部)が同市の公共施設で半数以上を占める学校施設を含めたこれからの施設維持管理手法について言及。市民の安全や命を守ることは大前提としたうえで、技術系職員だけではなく事務系職員や市民にも理解してもらう機会をつくりながら取組んでいる内容を説明した。
22日は、同協会の調査研究部会の1つであるキャンパスFM研究部会の取組内容を藤村達雄部会長(東京音楽大学キャンパス整備室)が説明した。「大学淘汰時代を乗り切るキャンパスFM」と題して、まずは少子化だけでなくオンラインを中心とした学びが広がりをみせる学校教育を前にしたキャンパスの課題などを指摘。その後、大学経営を支えるファシリティマネジメントやキャンパスファシリティマネジャーの役割を整理、提案した。会場からは18歳人口に変わって増える高齢層を対象とした大学のあり方などについて、質問があった。

 

 

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