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Posted on 2019年3月29金 in スクールニュース

スクールニュース vol.402

 

桜美林大学の新宿キャンパスが竣工

2019年3月20日(水)、桜美林大学が新宿キャンパス竣工式を開催した。
晴天の中、竣工式には大学関係者や設計・施工関係者、近隣企業、地域住民、報道関係者など、多くの人が新宿キャンパスの完成を祝いに集まった。

竣工式で式辞を述べる佐藤東洋士理事長・学園長

竣工式で式辞を述べる佐藤東洋士理事長・学園長

竣工式に先立って行われた定礎式では、畑山浩昭学長が桜美林大学の礎を担う聖書などを定礎箱に収めた。また施工を担当した戸田建設今井雅則代表取締役社長が礎石据付を行い、続いて佐藤東洋士理事長・学園長が礎石据付確認をされた。

定礎箱に聖書を収める畑山浩昭学長

定礎箱に聖書を収める畑山浩昭学長

その後、3階センテナリオホールで行われた竣工式は、キリスト教礼拝形式で進行された。式辞を述べた佐藤東洋士理事長は、「新しい時代を迎える中、この百人町という地で、様々な分野で100人ずつ、新しいものをつくり、世の中に役立つ人材を育てていきたい」と抱負を語った。また、佐藤理事長から、設計者・施工者であるリシャール・ブリア・アソシエイツ一級建築事務所代表取締役シャール・ブリア氏と、戸田建設今井雅則代表取締役社長にそれぞれ感謝状が贈呈された。
式の後は、キャンパスの施設見学会が開催され、新宿キャンパスの全容がお披露目された。地上5階建ての新宿キャンパスには、ビジネスマネジメント学群と大学院経営学研究科が入る(約2,200人)ことから、施設にも同学群の学びの特色が表れるものとなった。1階には電子図書機能を備えた学習空間「ナレッジクラウド」、食堂運営を通して学生が実践的経営を学ぶ「フードレクチャールーム」など。2階には外国語教育や国際交流の場となる「グローバルラウンジ」、およそ100席の個人席と複数で学習ができる「パーソナルラボ・グループラボ」。3階には「センテナリオホール」、家具のレイアウトを自由にできる「プレゼンテーションルーム」など。4階には教員の研究室に接して学習スペースが用意された「ゼミラボ」、大学院ラウンジ等が配置されている。
キャンパスツアーの後は、1階カフェテリアを舞台に茶話会が開催され、春の訪れが近づく陽気の中、多くの参加者が歓談を楽しんでいた。

1階カフェテリア(左)とフードレクチャールーム(右)

1階カフェテリア(左)とフードレクチャールーム(右)

新宿キャンパスは、2021年に創立100周年を迎える桜美林学園の新しいステージの1つとして、4月1日からいよいよ始動する。

 

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