スクールニュース vol.442
総務省・国土交通省 第3回インフラメンテナンス大賞
文部科学省・厚生労働省・農林水産省・防衛省とともに、255件の応募の中から各省大臣賞をはじめとする32件の受賞者を決定、9月30日に発表した。文部科学省関係では、名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻の橋梁長寿命化推進室による「大学研修施設(大規模実橋モデル)を活用した『臨床型』の橋梁維持管理技術者育成」の取組が文部科学大臣賞(メンテナンスを支える活動部門)に選ばれた。表彰式は11月7日を予定。
文部科学省 木材を活用した学校施設づくり講習会
11月18・19日に熊本県、28・29日に愛知県で開催。ともに初日が講義で2日目に視察をプログラム。初日は国の施策・動向、地方公共団体の取組が紹介されるほか、識者による特別講演を予定、視察は熊本県立熊本かがやきの森特別支援学校(熊本会場)と新城市立作手小学校(愛知会場)に向かう。
三木市 教育環境整備
10月1日発表。不審者対策として、8月中に市立の認定こども園、保育所、幼稚園、小学校、中学校の32施設に防犯カメラを合計52台設置。9月から運用を開始した。また、10月1日までに各校にタブレット端末の導入を完了。すぐに活用を開始できるよう8月30日までに無線LAN整備と教職員への操作研修も実施した。
スポーツ庁 平成30年度体育・スポーツ施設現況調査結果の概要
来年4月の公表予定を前に、一部を中間報告として9月30日に公表した。国民のスポーツ活動推進に向けた基礎資料とすることを目的に行われている調査で、対象は全国の学校体育・スポーツ施設や公立社会教育施設に付帯するスポーツ施設、高等教育機関の体育施設など。今回は学校体育・スポーツ施設と大学(短期大学)・高等専門学校体育施設の施設種別や箇所数、規模、公立学校体育施設の開放状況など、平成30年10月1日を調査期日としてまとめられている。
学校体育・スポーツ施設は総数11万5,315で、大学・高専体育施設は6,122。それぞれ前回の平成27年度調査と比べて数を減らしている。学校体育施設の開放(平成29年度実績)については回答を寄せた1,562市区町村のうち1,483市区町村が実施していると回答し、こちらも前回調査(平成26年度実績:1,522)から数を減らしている。
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