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Posted on 2021年12月22水 in スクールニュース

スクールニュース vol.606

 

保育博2021開催

12月1日(水)、2日(木)、東京都立産業貿易センター浜松町館において「保育博2021-保育・ビジネス&サービスフェア-」が開催された。

保育博2021 会場風景

保育博2021 会場風景

保育博は、特別セミナーと150社を越える保育サービス、及び関連製品企業の出展による構成である。1日のセミナーでは、学習院大学 文学部教授・東京大学名誉教授の秋田喜代美氏が「デジタル時代に日本の保育の良さをさらに生かすために」を講演。また、午後には「“地域・まちぐるみの保育”が拓く子育て新時代」をテーマに、認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏、(学)正和学園 理事長 齋藤祐善氏、厚生労働省 保育課長 林俊宏氏による座談会も開催された。子ども達を“地域・まちぐるみ” で子育てを支援していく時代に、「新しい保育」を構想するヒントについて語りあうセッションとなった。2日は、(福)どろんこ会 理事長 安永愛香氏による「なぜ必要か・どう実現するか~異年齢保育・インクルーシブ保育」の講演があった。
出展では、幼稚園、保育園向けの天然木を使ったあたたかみのある家具の展示が賑わいを見せていた。また非住宅市場の外壁、屋根材において堅調に実績を伸ばすケイミュー株式会社の展示ブースも来場者の注目を集めていた。

 

四国化成工業 2021空間デザインコンテスト審査結果を発表

四国化成工業は、全国の販売店や設計事務所を対象とした「2021空間デザインコンテスト」の審査結果を発表した。
第28回目となるコンテストは、一般住宅、店舗、官民各施設の外構や内装など、幅広いジャンルの製品の多彩な施工作品が集まった。2,027点の応募総数の内「住宅エクステリア」、「景観エクステリア」、「内装材・外装材・舗装材」の各分野のグランプリ作品ならびに全8部門のゴールド、シルバー、ブロンズの各賞、応募者のアイデアやこだわりが評価された審査員特別賞、また同社の営業部ごとのエリア入選作品が選ばれた。審査員は、坂本英之氏(坂本都市建築意匠研究室 主催/金沢美術工芸大学 名誉教授)、薩田英男氏、(薩田建築スタジオ 建築家)、藤山 宏氏(造景空間研究所 所長)、山﨑誠子氏(日本大学短期大学部 准教授)の4名が務めた。
今年は、【景観の門・塀まわり部門】に、アレグリアフェンス、アレグリア門扉などを採用した株式会社オオクボの「みなみえびの保育園(宮崎県)」、【内装材部門】に、けいそうモダンコート内装シルキーを採用した株式会社類設計室の荒川区立尾久図書館(東京都)が入った。

オオクボ・みなみえびの保育園(宮崎県)

オオクボ・みなみえびの保育園(宮崎県)

類設計室・荒川区立尾久図書館(東京都)

類設計室・荒川区立尾久図書館(東京都)

 

 

 

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