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Posted on 2022年2月25金 in スクールニュース

スクールニュース vol.621

 

「第16回 キッズデザイン賞」3月1日より募集始まる

特定非営利活動法人キッズデザイン協議会は、第16回キッズデザイン賞の募集を3月1日(火)から開始する。応募締切は、5月16日(月)まで。
2007年から始まったキッズデザイン賞は、子どもたちの安全や創造性の育成、子どもを産み育てる環境づくりに貢献する優れた製品・サービス・空間・活動・研究などを顕彰する制度である。創設以来、第15回までで総応募数5,785点、受賞作品は3,439点にのぼる。
前回第15回は、最優秀賞に「VIVISTOP NITOBE FURNITURE DESIGN PROJECT」(学校法人新渡戸文化学園他)が選ばれた。同プロジェクトは、小学校5年生がデザイナーや林業関係者と共に、アイディア出しから、図面、模型の制作、発注書づくりまで、一貫して椅子づくりを学ぶプロジェクト。参加した子ども達が、椅子づくりのプロセスを通して、地域の暮らしやデジタル技術など様々な事柄を学ぶ、分野を越えて知る・作る取組みである。また、社会情勢の変化に伴い、前回第15回から『BEYOND COVID-19特別賞』を設置。幼稚園におけるグループデスクワーク用の飛沫感染デスク「DAIKIDS」(株式会社木馬社他)、オンラインで留学体験をし、多様性などを育む「ウィーケン おうちから世界への好奇心を育むオンライングローバルスクール」(株式会社ウィーケン)、窓を開けずに換気することができ、なおかつ幼児の事故にも配慮した二重窓「DI窓」(三協立山株式会社)が選ばれている。
さらに、キッズデザイン協議会は、今年ドイツのi FInternational Forum Design GmbH(iFインターナショナル・フォーラム・デザイン)とパートナーシップ連携協定を締結したことも発表。世界で最も歴史あるデザインアワードを運営する同団体とのパートナーシップ連携によって、相互のアワードの認知拡大、デザイン業界の活性化に寄与するとともに、「子ども目線・子ども視点」のキッズデザインの考え方をグローバルに展開するための契機とするとしている。第16回のキッズデザイン賞は、パートナーシップ連携後初となることから、子どもの笑顔があふれる社会環境づくりにつながる、さらに魅力的な作品が集まることが期待される。

 

 

ケイミュー株式会社 今後の事業展開について木村均社長が語る

2月25日(金)、外装建材メーカーのリーディングカンパニー・ケイミューは、報道関係者向けに代表取締役社長木村均氏による合同記者会見を開催した。コロナ禍の影響を鑑み、オンラインでの開催となった。
木村社長は、はじめに2022年3月期の業績見通しについて発表。コロナ禍の影響がある中でも売上108%(増収)、また合理化や経費削減の実施によって利益は120%(増益)であると示した。
同社の主力である外壁材のトレンドについて、市場ではかつては14mm以下の普及品がメインであったが、今では15mm以上の厚さ、15年から30年の耐候性、さらに汚れ防止機能なども備えた中高級品のウェイトが一層増しているとした。ケイミューは、18mm厚による深掘りの意匠性、色を保持する40年品質、業界唯一の抗菌・抗ウイルス認証を備える「光セラ18」の販売を、2022年度さらに加速させて、社会変化に合わせたニーズに力強く応えていくとしている。また、今後は、住宅市場に止まることなく、新しいマーケットである非住宅市場にも力を入れ、魅力ある外壁によって日本社会の景観の向上にも貢献していきたいと思いを語った。
同発表会では、プル戦略の強化として、タレントの太田博久さん、近藤千尋さん夫妻がアンバサダーを務めることも発表。SNSやテレビCM等々を通じて、30代から40代の戸建て住宅取得層であるデジタルネイティブ世代に対して、ケイミューの魅力を広く伝えていくとしている。

 

 

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