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Posted on 2015年2月10火 in スクールニュース

スクールニュース vol.96

 

文部科学省 公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引

児童生徒の数が減り続ける中、これからの学校の在り方を考えるため、文部科学省から「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引~少子化に対応した活力ある学校づくりに向けて~」が1月27日に公表された。
学校は、児童生徒が集団の中で多様な考えに触れ、認め合い、協力し合い、切磋琢磨することを通じて、一人一人の資質や能力を伸ばしていくことをその特質としており、社会的自立の基礎、国家・社会の形成者としての本質的資質を養うことを役割としている。手引の中では、こうした教育を十全に行うためには一定規模の児童生徒集団とバランスの取れた教職員集団が求められるとともに、義務教育の本旨としての教育の機会均等と水準の向上があると指摘されている。少子化に対応した学校規模の適正化が全国的な課題となっている昨今の状況を鑑み、小中学校の設置者である市町村が主体的に検討する際の方向性や考慮すべき要素、留意点等を取りまとめたものが、この手引きである。
まずは、学校の果たす役割を踏まえたうえで、学校が小規模になることの課題を提示し、適切な規模(小中学校とも12~18学級)を確保するためにとるべき対応の目安を示している。手引きの後半においては、統合せずに小規模校のメリットを最大化しつつ、デメリットを最小化するための考え方も記載されており、どちらを「最善」として選択するかは、学校設置者である市町村が、各学校の置かれている状況をに正面から向き合い、保護者や地域住民と課題を分析・共有したうえで決めるものと繰り返している。
また手引きは、全体にわたって保護者や地域住民の声を重視して、十分な理解と協力を得たうえで取組むことを求めており、各所でその記載をみることができる。

 

学校法人聖学院 聖学院小学校新校舎完成

東京都北区にある聖学院小学校の新校舎が2014年12月に完成。2015年1月より新たな学び舎での生活が始まっている。新校舎の規模は地下1階地上4階建てで戸田建設が設計。各フロアそれぞれのテーマに基づき施設整備が行われた。地下1階は “祈りのフロア”であり大空間のチャペルが入る。1階は、“出会いと交わりのフロア”。家庭科室、英語教室、ホワイエなどが入り、これらの教室等は昼食時にはスペースを開放し全校の半分の児童が食事を共にするスペースとなる。エントランスとなる2階は“風とルーアッハのフロア”。職員室、1年生、2年生の教室、多目的に利用できるはこぶねルームなどが入る。3階は“学問と知恵のフロア”。3年生、4年生の教室、図書室、ラーニングコモンズなどが入る。最上階の4階は“音と光のフロア”と名づけられ、5年生、6年生の教室と、天井が高く光が溢れる音楽室が設けられている。

 

scnophoto

 

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