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Posted on 2014年6月12木 in スクールニュース

スクールニュース201406.vol05 〜文部科学省

スクールニュース201406.vol05

災害への対策を学校施設整備指針に反映

6月5日、文部科学省で開かれた「災害に強い学校施設づくり検討部会」において、本部会が検討してきた報告書「災害に強い学校施設の在り方について~津波対策及び避難所としての防災機能の強化~」の内容を学校施設整備指針に反映するための検討が行われた。津波対策や避難所としての考え方などをこれまで以上に意識する内容が盛り込まれる予定で、7月に開かれる「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」に諮られた後、改訂の作業に入る予定。

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エコスクールパイロット・モデル63校を認定

6月10日、文部科学省ではエコスクールパイロット・モデルの平成26年度認定校63校を公表した。平成9年度に事業を開始してからの認定校数は、今年度分を含めて合計1,547校になる。

詳細は文部科学省ホームページを参照のこと

 

小中一貫校の制度化を固め、自治体の後押しへ

文部科学省は、義務教育期間を通した教育としての小中一貫校の制度化に向け、自治体が進めている小中一貫教育を後押しする新たな種類の学校設置に関する学校教育法改正案を来年度通常国会に提案する。

制度化により、自治体の独自教科に取り組む場合の特例申請も不要になると同時に、通常の「6・3」制の小中学校と異なる区切りも自治体の判断で可能となる。

学校改革を議論している教育再生実行会議が7月にもまとめる提言を受け、文科省が学校教育法の改正案を進める方針。

同省ホームページに、中央教育審議会に提出された小中一貫教育に対する考え方の資料が掲載されています。

 

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