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Posted on 2014年7月16水 in スクールニュース

スクールニュースvol.31 編集部から

九州出張記 その2
台風一過・・・のはずだったのですが、空は一面の雲で、時折青空がみえる程度です。でも雲は薄いので晴れといってよい天気なのでしょう。そんな佐賀県を訪問しました。
小城市立小中一貫校芦刈観瀾校は、市南部、有明海に面した旧芦刈町の小学校と中学校による小中一貫校。旧芦刈中学校の施設に、新たに小学校施設と共用部・体育館を整備して、渡り廊下で接続した一体型施設です。現在、体育館と校舎をつなぐための渡り廊下の工事が行われています。小中が隣り合った敷地であり、こちらも学校前の通りを県道43号線まで出ると市役所支所や保健福祉センターなどが集まる、地域の中心部の一角に、学校もおかれています。
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この一貫校は、新設校舎の1階に1年生〜4年生、2階に5年生〜7年生、旧中学校校舎に8・9年生の教室をおき、管理諸室や共用教室を中央棟とする構成です。床や腰壁には県産木材をはじめとした木質化が図られています。校舎2階のふれあいルームには、地域の人びとがボランティアで訪れ、日々の教育活動を支援している、この姿は初めてではないのですが、その拠点となる場所が校舎の中に入った真ん中の位置にある例はこれまであまり目にしたことのない光景でした。こうして地域の方(つまり子どもたちが知っている方)が学校に来られることは、安全確保の面でも重要だということです。また、小城市は教育のICT化も進んでおり、80台のタブレット型PCと各教室におかれた電子黒板やデジタル教科書を活用した授業の実践・研究も進めています。
校長先生は、一貫校となる前に芦刈中学校と小学校の校長をともに務め、市教委でも計画に携わるなど芦刈観瀾校開校までの取組をよく知っていらっしゃったので、小中一貫校開校までにどのような試みをしてこられたのか、その一端を話してくださり、とても勉強になりました。

おまけ
 有明海に面している芦刈地域では、六角川が有明海に注ぐ芦刈海岸の一角をムツゴロウ保護区としています。学校から車で5分くらい南に向かったところでした。求愛行動なのか、ピョンピョンと飛び跳ねるムツゴロウの姿があちこちで見られ、その瞬間的な動きを追いかける年配のカメラマンの皆さんも真剣にシャッターを切っていました。・・・実は保護区に気がついたのも、カメラマンの皆さんが何を撮っているのかしらと近づいたのがきっかけでした。

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 また、反対の北側に同じように5分くらい車を進ませると、「こどもびいる」とカルチャー焼きが向かい合う場所に出ます。このカルチャー焼きは、俳優の永山絢斗さん主演の映画「ソフトボーイ」でも登場しているそうなので、映画ファンの方はご存知かもしれません。で、この映画のモデルにもなった県立牛津高等学校はここから徒歩圏内にあります。詳しくは小城市観光協会のホームページをご覧頂きたいと思いますが、このときはこれらを何も知らなかったため、暑くてたまらなかった編集部は100円のソフトクリームに走りました。
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(編集部)