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Posted on 2014年9月26金 in スクールニュース

スクールニュースvol.62

 

文部科学省 小中一貫教育特別部会

8月29日を第1回として始まった文部科学省中央教育審議会の初等中等教育分科会小中一貫教育特別部会は、26日には早くも第4回を迎え、この日は、小中一貫教育の制度設計に関する課題整理が話し合われた。
検討に先立って、事務局からは、これまでの全国各地での先導的な取組の成果・課題を十分に踏まえること、地域の実情を踏まえた柔軟な取組を可能とすること、制度設計に際してはこの2点を踏まえるとの説明があり、その上で、小中一貫教育の「意義・目的」「小中一貫教育に適した学校の在り方」「教育課程」「設置義務・就学指定」「他の学校種との関係」の5点が検討課題として示された。
それぞれの主な内容は「意義・目的」では、新たな学校種として学校制度に位置づける意義と目的について、「小中一貫教育に適した学校の在り方」では最も効果的に実施できる学校組織や教育課程、施設のイメージについて、「教育課程」では、既存の基準との関係や特例について、「設置義務・就学指定」と「他の学校種との関係」では同一市町村に既存の小中学校と小中一貫教育学校(仮称)がある場合の関係について、などである。
委員からは、「制度設計において施設一体型と分離型を両方踏まえる必要はあるが、あまり現場を顧みると現状の連携との違いが見いだせなくなる」「施設分離型でも学園方式として組織や予算は一体化し、さらに、事務部も管理職をおいて行政業務を一本化できるとよい」「懸念は、制度をつくった後の支援がなければすべての負担が先生方に向かうこと」など、多くの意見が活発に飛び交った。
次回は10月6日が予定されている。

 

兵庫県神戸市 小学校統合

神戸市では、兵庫区北部東と中央区に位置する平野・湊山・荒田・湊川多聞の4小学校を統合し、新しい小学校を平成27年4月に設置する計画がある。施設は平野小学校に近い兵庫区下三条町11番地に新たに整備が進められているが、本施設の設計はプロポーザルの結果、株式会社エーアンドディー設計企画・株式会社桝谷設計共同企業体が選定されている。
9月22日、神戸市ではこの統合校に名称について、4小学校と湊翔楠木中学校の児童生徒・保護者・教職員・地域住民 などから募集した校名案を検討し、(仮称)神戸市立神戸祇園小学校とすることを決定したと発表した。

 

福島県双葉郡 リース方式による1期校舎等整備

福島県は、双葉郡中高一貫校「ふたば未来学園高等学校(仮称)」のリース事業者の公募手続を開始し、9月中旬に最優秀提案者を特定する。規模は総合学習棟Aが2〜3階建延べ1,700㎡(食堂含む)、総合学習棟Bは同900㎡、寄宿舎は同延べ3,000㎡、トレーニング室は1〜2階建延べ160㎡。契約期間は4年11ヶ月、リース上限額は14億8941万円(税込)。建設地は広野町大字下浅見川字築地12の広野中学校敷地内。
同校は、平成27年4月に既存の広野中校舎の一部と仮設校舎で高校を開校し、31年4月に、町総合グラウンド西側に整備する本校舎に移る予定。

 

東京都 都立東村山高等学校改築

東京都は、同高等学校の改築工事に向け、2014年度より基本設計に着手する。同校は、建設から45年が経過し、施設設備の老朽化が進んでいることから改築を計画。改築規模は、延べ11,850㎡を想定。2014年〜15年度で基本設計、2015年〜16年度で実施設計、2017年〜19年度の3カ年で建設工事、2020年〜21年度で外構工事を予定している。全体事業費は40億3,300万円。工事費は約36億円程度となる予定。現在の敷地(東村山市恩多町4-26-1)内でグラウンドとして使用している部分に校舎棟と体育館などを建設後、既存校舎を解体する。

 

scnophoto

 

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