Pages Menu
Categories Menu

Posted on 2017年4月11火 in 体育館, 教育施設便覧

フロアシステム【モイスガードフロアシステム】

 

体育館木製仕上げ床の耐久性・安全性を向上する新床システム

〈近年のスポーツフロアの問題点〉
日本における体育館ではその殆どに木製仕上げ材が使われている。その体育館の床に関わる昨今の問題として床のササクレによる負傷事故が報告され、文部科学省から全国の教育委員会などに向け床の負傷事故に関する注意喚起の事務連絡、又、消費者安全調査委員会からも同事故に関する経過報告がされている。
この背景には近年の体育館床の耐久性に関わる室内環境変化が大きく関係している。その内容としては下記に挙げられる様な過去にはない複数の原因が内在する。
1).室内気候の変化 :温暖化・乾燥化等気候変化冷暖房などの空調設備導入の増加、クールヒート・トレンチ等の新規設備導入等により、特に乾燥化傾向が強くなり木材の含水率低下による変形・割れが多くなった。
2).床暖房設備の導入 :床下温風暖房など新規設備導入が進んできた事で上記同様の現象発生。
3).過大な力の入力 :イベント等の開催を見越した観覧席の導入等、大荷重の設備導入が進んだ。
このような背景により、木材に寸法変化に伴うストレスが蓄積され、反り・割れ・段差・隙間等の発生、場合によってはササクレ等の現象に繋がっている。

1

〈木製床の長寿命化への課題と方策〉
本製品は特殊加圧樹脂含浸による寸法安定化処理を施した木質単板を表面に配し、今までの木質仕上げ材で防ぐ事の出来なかった含水率変化による伸縮抑制を可能にし、反り・割れ・隙間の発生を防ぎ、高い平面精度を長期間保つ事が可能となった。その結果、過乾燥条件(床暖房連続3か月稼働)の評価においても反り・段差・隙間等の発生しないフローリングの製品化が可能となった。

2
又、耐久性を表現する他の重要な項目として、「傷の付き難さ」、「変色のし難さ」などがある。 教室などの椅子引き摺りによる傷や物品の落下による凹み傷など、年月がかさむにつれ目立つようになる。本製品は表面材の含浸樹脂による補強効果により傷の付き方は従来の未処理木材に比べ1/3程度である。又、変色も極めて小さく新品の風合いを長く保つ事が可能である。

3
下地についても同様に耐久性を高め伸縮を抑制する方策を取っている。下地木質パネルの上下面及び側面の全ての表面に高度な防湿処理を施し床全体の伸縮量を半減させている。

4

 
(株)UFG
本社 〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形5-23-7
■東京 TEL:044-281-3481 FAX:044-281-3482
■大阪 TEL:06-6305-6626 FAX:06-6305-6522
■岡山 TEL:086-250-2514 FAX:086-244-2514
http://www.ufg.jp