月刊スクールアメニティ2016年5月号発売中
今月の月刊スクールアメニティ
5月号では、茨城県の学校を訪問しました。県北部の北茨城市では、関本小学校(2小学校統合)と関本中学校がこの4月から小中一貫教育校としてスタートをきります。そのための小中一体型校舎と体育館が完成しました。県南部の土浦市では、土浦小学校と都和小学校の校舎がそれぞれ新しくなりました。土浦小学校は、亀城と呼ばれて市民から親しまれている土浦城のイメージをデザインに生かした新校舎が、都和小学校も「よつわ」と呼ばれる地域のシンボルにふさわしい新校舎が、整備されています。また、つくば国際大学高等学校(学校法人霞ヶ浦学園)も土浦市内のキャンパスに新しく管理・特別教室棟を整備しました。
このほか、ふるきをたずねた学校施設見聞録では、長野県松本市にある旧制松本高等学校と県立松本深志高等学校を訪問、大学の話題として工学院大学とICUも取り上げています。
【2016年5月号 通巻362号 主な内容】
New Face21
●茨城・土浦市立学校中、明治6年開校の最も古い小学校
土浦市立土浦小学校(茨城県)
●光と風の行き交う地域の小学校
土浦市立都和小学校(茨城県)
●つくば国際大学高等学校 管理・普通教室棟(学校法人法人霞ヶ浦学園)
●小中一貫教育校となった地域の学校
北茨城市立関本小学校・関本中学校(茨城県)
文部科学省発表資料から
○小中一貫教育の制度化に伴う導入意向調査について
○「学校施設整備指針」の改訂「第4次国立大学法人等施設整備5か年計画」の公表
Facility Management Report
○リベラルアーツ教育の一環としての学生寮(国際基督教大学)
学校施設見聞録 松本編
○大正時代の代表的木造洋風学校建築。ヒマラヤ杉並木も保存され、学校建築史上貴重な建築物
旧制松本高等学校
○長野県の初期コンクリート造学校建築。現在も校舎として活用される
長野県立松本深志高等学校管理普通教室棟、講堂
話題を追って
○工学院大学八王子キャンパスに新4号館が完成
○私立大学等の振興に関する検討会議(第1回)
information
○「エクステリア総合カタログ 2016年度版」「内装材/外装材/舗装材 総合カタログ 2016年度版」を発行(四国化成工業)
新情報ファイル
○室内直接加湿・天吊型滴下浸透気化式加湿器「WM-VTDタイプ」を発売(ウエットマスター)
○吸音パネル「サウンドアブソーション」を拡充(コクヨ)
○廃ガラスを蘇らせたアートガラス「雪花硝子(せっかがらす)」発売(エービーシー商会)
参考資料
○学校施設整備指針 平成28年3月改訂内容
他、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価617円(税込) 年間購読料 6780円
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2016年度上期版はこちらから
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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