月刊スクールアメニティ2018年8月号発売〈今月のニューフェイス〉阿見町立あさひ小学校(茨城県)/北区立なでしこ小学校等複合施設(東京都)
今月のスクールアメニティ
月刊スクールアメニティ8月号発行です。今月のスクールアメニティは、茨城県阿見町のあさひ小学校と、東京都北区なでしこ小学校等複合施設をニューフィエス21で取り上げています。あさひ小学校は、校区の児童数増加に伴い分離新設して新たに開校した学校です。地域の意見を取り入れ完成した勾配屋根を持つ低層の新校舎は、青空の下、翼を広げているような外観です。北区立なでしこ小学校等複合施設は、東京都北区としては初めて小学校と公共施設が複合化された建物です。災害時には地域避難所としての役割を担うことから体育館に空調が完備されるなど、子ども達のための優れた学習環境はもちろん防災拠点としての様々な機能を持った施設です。どちらも、校長先生へのインタビュー、設計リポートなど収録しています。 他にも、学校現場の環境改善リポートとして、学校法人宮城学院がキャンパス内の照明リニューアルを行った事例や、茨城県牛久市の牛久第一中学校体育館の取材ルポを掲載。また、緊急巻末資料として、大阪府北部地震によるブロック塀事故を受けて、全国で実施されているブロック塀安全点検調査についても取りまとめています。
【2018年8月号 通巻389号 主な内容】
New Face21
● 地域とともに歩む新しい学校が開校
阿見町立あさひ小学校(茨城県)
●学校と地域がひとつになる場所
北区立なでしこ小学校等複合施設(東京都)
学校現場の環境改善リポート
○よりよい教育環境をつくるため
学校法人宮城学院がキャンパス内の照明をLEDに交換
学校施設整備最前線
○学校の特色、地域の特色が生きる体育館を整備
~牛久市立牛久第一中学校体育館~
文部科学省発表資料から
○コミュニティ・スクールの導入・推進状況(平成30年4月1日)
Topic 話題をおって
○高校再編と施設整備
○床面積5,000㎡以上の古い大型施設(小中学校・病院を含む)、震度6強で、10%倒壊の可能性
○子ども達を災害などから守るための学校安全安心に関するシンポジウム開催
○ケイミュー アーキテクト特別講演会開催
国土交通省発表資料から
○地方公共団体のサウンディング型市場調査の手引き、水災害からの避難訓練ガイドブック
寄稿
○高槻市立寿栄小学校のブロック塀事故の教訓と緊急対応
教育行財政研究所 中村文夫
催事案内
○文部科学省「木の学校づくりの先導事業」(平成27年度)
魚津市立住吉・上中島・松倉統合小学校木造校舎見学会・シンポジウム開始
Event Report
○東京都市大学新6号館見学会
緊急巻末資料
○全国各地で緊急ブロック塀安全点検調査開始
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価617円(税込) 年間購読料 6780円
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2018年度上期版はこちらから
○新刊書籍 わたしたちの想いをかたちに ひたち野うしく小学校
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
登録解除は上記サイト上部の「メルマガ登録解除」を選択してください。