月刊スクールアメニティ2019年7月号発売/〈今月のニューフェイス〉青山学院中等部(学校法人青山学院:東京都)/北区立稲付中学校(東京都)/泉南市立泉南中学校(大阪府)
今月のスクールアメニティ
既にお伝えしているとおり『月刊スクールアメニティ』は通巻400号となりました。
今号のニューフェイスとして紹介する学校は3つの中学校。青山学院中等部(東京都渋谷区)、北区立稲付中学校(東京都)、泉南市立泉南中学校(大阪府)です。このうち青山学院中等部と泉南中学校は教科センター方式で計画した新校舎であり、稲付中学校はナショナルトレーニングセンターをはじめとするスポーツ関連施設の集まる地域を校区とする特色があります。
新しい学習指導要領に対応するとともに、より充実した学びの環境を整備するという点ではどの学校にも違いはありませんが、インタビューに答えてくれた各校の方はいずれも計画からかかわっておられました。目指す姿や学校として活かす特徴などについて、何を考えて新校舎に期待していったのか、順をおって話してくれました。そしてその思いを新校舎の設計でどのように形としていったのか、設計者による説明もあわせて掲載しています。さらに、泉南中学校が教科センター方式の導入を決めた経緯については、大阪市立大学の横山俊祐教授が“「学校を変えたい」が変えた学校”と題して寄稿してくださいました。
また、日本建築学会教育施設小委員会、垣野義典主査(東京理科大学准教授)の“学校建築のいま”として、スイスのロイチェンバッハ・スクール(日本の幼小中に相当)視察報告を掲載しています。
【2019年7月号 通巻400号 主な内容】
New Face21
●教科センター型の新校舎で生徒の力を育み、伸ばす
青山学院中等部(学校法人青山学院:東京都)
●地域と共生し、生徒の自主性を育む新しい校舎
北区立稲付中学校(東京都)
●教科センター方式で、新しい時代の学校と学びの形をつくる
泉南市立泉南中学校(大阪府)
連載 日本建築学会 教育施設小委員会
学校建築のいま | 海外編 No.1
ロイチェンバッハ・スクール(チューリッヒ・スイス)
東京理科大学 理工学部建築学科 准教授 垣野義典
EVENT Report
○学びの未来がここから広がる「第24回New Education EXPO 2019 in東京」開催
Information
○空間デザインコンテストを開催(四国化成工業)
○投写品質と静音性に優れた液晶プロジェクターNP-P605ULJL(NECディスプレイソリューションズ)
○創立100周年を迎え、新製品、製品大幅色改訂(田島ルーフィング)
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価617円(税込) 年間購読料 6780円
新刊書籍 2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる 学校図書館のつくり方
新刊書籍 2019年3月25日発売
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2019年度上期版はこちらから
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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