月刊スクールアメニティ2020年10月号発売/〈今月のニューフェイス〉南房総市立嶺南小学校・嶺南子ども園(嶺南学園:千葉県)/富津市立天羽中学校(千葉県)
今月のスクールアメニティ
スクールアメニティ10月号発行しました。 今号のニューフェイスは、千葉県の南房総市立嶺南小学校・嶺南子ども園と、富津市立天羽中学校です。嶺南小学校・嶺南子ども園は、既存中学校である嶺南中学校とともに同一敷地に設置され、2019年4月から15年教育を実践する嶺南学園としてスタートをきりました。子ども達の連携や交流、施設の共有について、小学校校長先生(嶺南学園学園長)や、子ども園園長先生へのインタビュー、豊建築事務所の設計ノートも収録しています。富津市立天羽中学校は、今年度に天羽東中学校と統合した、新しい天羽中学校新校舎の紹介です。建替えにあたって、地域、保護者、学校など多くの関係者の意見を集約して、これからの地域にふさわしい新校舎整備が考えられた学校になりました。取材紹介記事に加えて、設計を担当したUCA・都市・建築設計事務所による設計ノート等掲載しています。
ニュースクール建築では、香川県琴平町にある琴平町立琴平中学校を取り上げています。香川県中央部の琴平町にある同校は、創立70年を超える歴史ある学校です。今春から利用を開始した新校舎は、「讃岐のこんぴらさん」で知られる門前町の街並みに調和する良好な学習環境を実現した学び舎となっています。
他にも、編集部による令和2年度の主な学校再編のまとめや、連載第11回を迎える会報誌『まなびやづくり研究所』による「雨漏りと学校施設管理」も収録した充実した内容になっています。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください。
【2020年10月号 通巻415号 主な内容】
New Face21
●嶺南地区の子どもを育む15年教育の場
南房総市立嶺南小学校・嶺南子ども園(嶺南学園:千葉県)
●新しい学校の始まりを新しい校舎で迎える
富津市立天羽中学校(千葉県)
New School建築
○歴史ある門前町に調和する新校舎
琴平町立琴平中学校(香川県)
考察|学校施設への導入素材について
○小中学校における一足制について-新たな時代に適応する床材
視点 School Amenity Report
○文部科学省、コロナ禍での教育実習は困難。大学授業など代替の特例措置
文部科学省発表資料から
○令和2年度学校基本調査(速報値)の公表について
Topic 話題をおって
○学校・施設サービスEXPOなど教育分野の総合展示会開催(EDIX東京)
○一般社団法人まなびやづくり研究所 会報誌 vol.11
速報(巻末資料)
○令和元年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(速報値)(文部科学省発表資料より)
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価571円(税別) 年間購読料 6780円(1冊565円(税込))
☆書籍案内☆
2020年9月25日発売
月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧 2020年度下期版 NO.41
2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる 学校図書館のつくり方
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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