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Posted on 2020年6月02火 in スクールニュース, 新刊発売

月刊スクールアメニティ2020年6月号発売/〈今月のニューフェイス〉神奈川県立相原高等学校(神奈川県)

 

今月のスクールアメニティ

『月刊スクールアメニティ』は6月号を発刊することができました。まずは、毎日が手探りな状況の中でご協力くださった方々、そしてご購読くださる皆様にお礼申し上げます。
6月号の巻頭では、神奈川県立相原高等学校を紹介します。農業科と商業科を設置する専門高校で、畜産、食品の製造や加工、造園、商業科目を実践的に学びます。これら多様な授業を決められた時間の中で効率的かつ効果的に展開するための施設とは。学校現場からの意見も聞きながらつくられた新キャンパスです。
香川県高松市では、市立栗林(りつりん)小学校が改築されました。県産材や環境配慮型設備などみて分かる特色だけでなく、ひらかれた学習スペースで児童・教職員・地域がつながる、豊かな環境や地域に対して学校をひらいてつながる、この視点から様々な工夫をみることのできる新校舎です。
和歌山県紀の川市が改築を進めてきた市立荒川中学校も、校舎が昨夏、グラウンドなど全体事業が昨年度末に完了しました。紀の川市は昨年度、令和の時代の学校教育は、これまでの地域に開く、をさらに進めて地域とビジョンを共有する、地域とともにある学校を目指すと発信しています。新校舎は、この視点から様々な工夫を感じることができるつくりとなっています。
そして今回の「学校建築 タテ・ヨコ・ナナメ」では、教育学の視点が学校建築・学校施設に対して問いかけを行い、建築計画学と意見を交換します。学校建築の計画や設計のあり方が問われています。

 

【2020年6月号 通巻411号 主な内容】



New Face21
●キャンパス移転にあたり、充実した学びの環境整備を目指す
神奈川県立相原高等学校(神奈川県)

New School建築
●高松の地に誕生した、歴史ある学校の新校舎
高松市立栗林(りつりん)小学校(香川県)

●木のぬくもりを感じることのできる新校舎
紀の川市立荒川中学校(和歌山県)

文部科学省発表資料から
○令和元年度 特別支援教育に関する調査等の結果について
○環境を考慮した学校施設づくり資料集―継続的に活用するためのヒント―
○令和2年度補正予算について

スポーツ庁発表資料から
○学校体育施設の有効活用に関する手引き

連載 日本建築学会 教育施設小委員会
学校建築 タテ・ヨコ・ナナメ | No.4
教育学からの発信

Topic 話題をおって
○学校法人千葉学園 環境配慮型キャンパスを整備
○栃木県が足利高校と足利女子高校統合校の新校舎等整備基本計画を策定
○各地の高等学校再編について
○Society5.0社会の都立工業高校のあり方を検討 有識者会議による提言
○広島県福山市に総合体育館「エフピコアリーナふくやま」などが完成 キッズデザイン協議会

連載
一般社団法人まなびやづくり研究所 会報誌 vol.09

イベント紹介
○第11回 教育総合展[EDIX東京]の出展社募集中

その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等

2020.6_School Amenity

毎月20日発行 定価571円(税別) 年間購読料 6780円(1冊565円(税込))

●2020年6月号目次

●スクールアメニティの試読はこちらから


☆書籍案内☆

2020年3月25日発売
月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧 2020年度上期版 NO.40

2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる  学校図書館のつくり方


 

 

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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