木部塗り替え新工法「ハイブリッドLB工法」
無垢材の木らしさを生かしつつ、鮮やかな色合いに仕上げられる屋外木部含浸下塗り剤リグノブライトで実現
ハイブリッドLB工法は屋外で風雨、紫外線にさらされて劣化した木材の汚れやカビをしっかり除去した後、下塗り剤「リグノブライト」を原液のまま1回塗布しその後に木材保護塗料を指定されている標準塗料で施工する新工法。
【リグノブライト】
「リグノブライト」は木を腐りから守る成分「リグニン」を輝かせる(ブライト)ことを目的に命名された屋外木部含浸下塗り剤。 経年劣化した木材は、紫外線や風雨による埃、カビ、変質リグニン等の影響で灰色化し、本来の「木のらしさ」が失われます。化学薬品や水洗による下地処理をしても「木のくすみ」が残るため木材保護塗料による塗り替えでは明るく仕上がりません。リグニン構造に似た高分子物質を含有したリグノブライトは、焼失したリグニンを補填し、変質リグニンを包み込むので、経年劣化木材の塗り替え時に油性含浸型の木材保護塗料と組み合わせたハイブリッド塗装をすることで、従来工法では難しかった「木のくすみ」を抑え「木らしさ」を維持した明るい経年美観を実現する。
【リグノブライトの3大特徴】
1.木らしく、明るく仕上がる 下地処理後にリグノブライトを下塗り後に木材保護塗料を上塗りすると、下塗り無しに比べて木らしさを失わず明るく仕上がる。
2.上塗りする油性系木材保護塗料との良好な密着性
3.リグノブライトの下塗り塗装をした場合の3大メリット
① 塗り替え時の木材保護塗料の使用量が半分程度に抑えられる。
②黒ずみ、シミを抑えて目立ちにくくする。
③ 木材保護塗料の塗りムラ、吸込みムラが抑えられる。
三井化学産資株式会社
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