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Posted on 2014年9月15月 in スクールニュース

編集部から つくし野ビオトーププロジェクト 9月

 

9月13日、町田市につくし野ビオトーププロジェクトの9月の活動を拝見にお邪魔した。この日は、電車で2駅ほど移動した近隣を流れる恩田川の支流、奈良川のほとり(横浜市青葉区)が舞台。事前にスタッフが水質や水深などの状況確認を行い、3年ぶりの川での活動「川で学ぼう! 川で遊ぼう!」のために集まった子どもたちとその保護者の合計30名ほどは、午後1時に「つくし野」駅から活動場所へと向かった。

活動場所では子どもも大人も川に入り、川に生きる生き物たちを探して網を手に水の中を覗き込み、歩き回る。子どもたちも最初はソロソロ。しかし、誰か転ぶとそれをきっかけにみんなが大胆になるところは、6月のヤゴ救出をしたプールでの活動と同じである。

水分補給の休憩時には仕掛けにかかった魚をみんなで観察し、再び川へ。生き物を探すうち、行動範囲も広くなっていく。ハゼやエビの仲間やドジョウなどがみつかった。

水と川を知る体験活動

水と川を知る体験活動

川の中。上からは澄んで見えても、中ではあまり先がみえない

川の中。上からは澄んで見えても、中ではあまり先がみえない

つくし野ビオトーププロジェクトの小池常雄さん(環境カウンセラー)は、子どもたちに「川の水のように、すぐ目の前にあって使いやすい状態の水は、地球上にはほとんどない。多くは海水で、海水でなくても氷や地下水になっていて使いづらい。私たちはその水を使うことのできる恵まれた環境にいて、そして水を必要としているのは私たちヒトだけでなく、すべての生き物だよ」と、「みんなが今探している魚達も私たちヒトも同じ地球に生きている仲間だよ」、ということを楽しいクイズと活動によって子どもたちに伝えている。特に、地球上にはたくさんの生き物がいて、みんな地球で生きる仲間だということは、活動を通して常に伝えている。

かつては子どもたちの「あそび」のうちにあって、受け継がれてきたはずの自然体験が失われてしまった現代。その活動を安全に後押しするように提供しているつくし野ビオトーププロジェクト。次回は10月が予定されている。

つくし野ビオトーププロジェクトホームページ(http://biotop-project.blogspot.jp/)。

 

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