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Posted on 2014年10月15水 in スクールニュース

編集部から 地域に愛される大学を-千葉大学の試み

 

10月4日、千葉市美浜区の旧高浜第二小学校校舎を再利用してオープンした「千葉大学サテライトキャンパス美浜」の開校式が行われました。 この「千葉大学サテライトキャンパス美浜(サテキャン)」は、千葉大学が文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」の採択によって取組を始めた「クリエイティブ・コミュニティ創世拠点・千葉大学」の活動拠点です。千葉大学では、千葉ニュータウンをモデル地区に市民・教員・学生が連携した学部横断的な地域研究に取組み、地域の課題解決や活性化だけでなく、課題解決に向けて主体的に行動できる人材を育成するねらいがあり、千葉市をはじめ千葉大学がキャンパスを構える周辺自治体との連携も行われます。

JR京葉線「美浜海岸」駅をおりて南西に向かって歩いていくと、まずは駅前のショッピングセンターがあるのですが、その後は海岸(稲毛海浜公園)までは集合住宅がたちならぶ地域に入ります。サテキャンは、その最も海に近いところにあり、隣は市立稲毛高校。後から地図を見ると、集合住宅と学校と公園で構成されているともいえるような地域です。

こうした地域で、もともと小学校だった施設を大学のキャンパスとしてどのように使うのか、その計画から学生の活動が始まりました。限られた時間と予算を前にした学生の試みは、彼らの持つ柔軟な想像力を期待する地域の思いを受けながら続けられましたが、この活動も、地域の課題解決をより真剣に考えるための大学の授業として行われたそうです。

サテライトキャンパス美浜正面入口

サテライトキャンパス美浜正面入口

ラウンジでの開校式

ラウンジでの開校式

開校式はラウンジを利用して行われ、千葉市の熊谷俊人市長をはじめ、千葉大学の徳久剛史学長などをはじめ、地域の人びとなどおよそ200名が出席して開校を祝いました。徳久学長は「市民の方がたと課題を共有しながら教員の専門性を活かして活動する拠点としたい」と主催者を代表して挨拶し、熊谷市長は「千葉大学が千葉市にあって本当によかった。ここでの活動に大いに期待するとともに、一層の連携をお願いしたい」と期待を寄せていました。 その後、サテキャンにつくられたセミナールームやスタジオ、ラウンジ、ラボ、ギャラリーでは親子向けの防災講座やワークショップ形式による授業、体力年齢測定など多様な講座が開かれました。地域のために役割を果たしてきた学校が、地域のための新しい役割を得たこの日、地域の人びとや学生など合計でおよそ500名が新しいまなびやを訪れたそうです。

各所で行われた活動の様子は、徳久学長・熊谷市長も視察した

各所で行われた活動の様子は、徳久学長・熊谷市長も視察した

アリーナで行われた子ども向けスポーツ体験イベント

アリーナで行われた子ども向けスポーツ体験イベント

開校式の様子をはじめ、サテキャン、クリエイティブ・コミュニティ創世拠点・千葉大学については、ホームページ(http://www.coc.chiba-u.jp/)で詳しく知ることができます。

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/

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