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Posted on 2014年9月11木 in スクールニュース

編集部から 学校施設環境フォーラム No.12 牛久市立ひたち野うしく小学校見学会

 

牛久市立ひたち野うしく小学校は、開校5年目の小学校です。校区である市北部のひたち野地区は、近年住宅開発が大きく進んでいる地域です。最寄り駅のJR常磐線「ひたち野うしく」駅は初めて聞く人も、かつての「万博中央」駅といえば、記憶がよみがえるかもしれません。昭和60年につくば博会場へのアクセスのために設置された臨時駅です。つくば市方面を生活圏とする人たちの住まいとして発展してきましたが、常磐線が東京駅まで乗り入れて東海道線と結ばれる「上野東京ライン」の開通によって、京浜エリアへのアクセスが格段に向上することなどからも注目されています。現在の「ひたち野うしく」から「上野」までがおよそ1時間ですから、乗り換えのない神奈川・千葉方面からのアクセスとあまり変わらなくなるのです。
ひたち野うしく小学校は、この少子化時代にあって開校後1年に100名のペースで児童が増えているそうです。開校時が約450名で、現在およそ850名ということですが、私たちはこの理由を、まちづくりで「学校が人を呼んだ」と考えています。

正門からみる校舎全景

正門からみる校舎全景

学校の皆さんから説明を受ける

学校の皆さんから説明を受ける

今回の訪問は、この小学校の施設がつくられたプロセスに興味を持ったためです。この学校は、市の技術職員によって計画が設計が進められ、その間に市内の学校の教職員と新しい学校について繰り返し話し合いが行われました。また、日常の業務の中で市教委に寄せられる学校施設の不具合をどのようにすれば未然に防げるのか、なども考えながら進められたと聞いています。そうしたつくり手と使い手の思いがどのような形となって稔ったか、また、5年目を迎えた現在の施設の使われ方などを拝見するためでした。
訪問した12名は、ひたち野うしく小学校の中島校長先生、加藤副校長先生、本橋教頭先生と市役所建設部の高野様、北島様より、校舎の特色や設計コンセプト、現在の教育活動での使い方、地域開放施設としての今後についてお聞きしながら施設を見学しました。この様子は今後『学校事務』(学事出版刊)と弊誌上にて「シセツノミカタ」として紹介される予定ですが、体育祭を月末に控えて元気に練習に励む子どもたちの姿(芝生のグラウンドで裸足です)と、牛久市が取組んでいる「学びの共同体」スタイルの教室が印象的でした(もうちょっと授業をみてみたかった)。

校舎の中心にある図書館を見学

校舎の中心にある図書館を見学

記念撮影

正門前にて