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Posted on 2019年4月17水 in 教育ICT(視聴覚・家具・黒板・ソリューション他), 教育施設便覧

Air Station Pro

生徒の集中力を切らさない安定通信、災害時の通信環境の提供も
タブレット授業を支える無線LAN

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2020 年以降のデジタル教科書にも耐えられる無線LAN

1 クラス分40 台のタブレットを使ったICT 授業など試みられていますが、今後、さらにデータ量・通信量は大幅に増加していくと予想されます。
タブレット授業を支える無線LAN のインフラは、クラス40 人と先生の端末が同時に通信できる安定性と、端末ごとに偏りのない通信制御に必要な機能や、広帯域を実現するトライバンド対応など、先を見据えた機器選択が重要です。

「トライバンド」で安定した通信環境を実現
一般的に同時に接続する機器が増えると帯域が不足し、通信速度が低下します。トライバンド対応無線LAN アクセスポイントは、従来2 つの帯域だった電波の通信系統が、5GHz が2 系統と2.4GHz が1 系統の合計3 帯域の同時通信をサポート。
多台数接続時により安定した通信環境を可能にしました。

「DFS 障害回避機能」で通信停止を防止
通常、航空レーダーなどと無線LAN のチャンネルが干渉した場合「DFS(Dynamic Frequency Selection)」による空きチャンネル監視のため通信が停止しますが、本機能搭載製品は常時監視が行えるため瞬時にチャンネル切替を行います。

「公平通信制御機能」で通信のタイムラグを解消
接続しているすべてのタブレットが均等に通信できるように速度を自動制御。端末ごとに無駄な待ち時間がなくなり生徒の集中力を切らすことなく授業をスムーズに進めることができます。

災害時に無線LAN 解放が可能
総務省の2016 年よりの「防災等に資するWi-Fi 環境の整備」補助事業に利用できる無線LAN です。
避難所となった学校から遠隔の教育委員会等からソフトウェアの管理画面※で「緊急時モード」をON にするだけで、避難者へ通信環境の提供が可能です。
※ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」(別売)が必要です。
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