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Posted on 2017年4月11火 in スクールニュース

スクールニュース vol.254

 

愛知県 高等学校専攻科を民営化

愛知県は、昨春開校した県立愛知総合工科高等学校専攻科について、運営する指定管理法人を学校法人名城大学とする公設民営方式で開始する。国家戦略特区制度を活用した全国初の試み。指定期間は平成29年4月1日から34年3月31日まで。運営にあたり、名城大学は附属高校の校長経験もある名誉教授を専攻科の管理業務全般を請負う「専攻科責任者(GM)」とし、カリキュラムや資格取得・産学連携業務などを統括する「専門科目統括者」をおく。そして、実習授業は生産現場の経験を有する技術者・技能者が、講義は名城大学教員が専門科目指導者としてそれぞれ担当する。

 

工学院大学 新2号館完成

工学院大学八王子キャンパスに新2号館が完成した。地上7階建ての施設は、バスロータリーからのそのまま出入りできるデッキフロアを2階で直結させたアクセスのよい建物で、情報学部の学生が学ぶ教室や研究室の他、2階に情報収集ラウンジ、3階に学習サポートコーナーを整備した。可動式の家具によって、学生が“パーソナル”でも“コミュニティ”でも学びやすく活用できる環境をめざした。4階の大学図書館は、未知に対する興味を引き出すことを狙いに関連書籍をキーワードで並べた書架が特徴。デジタルアーカイブも充実し、キャンパスを望む西側は書斎にいるような雰囲気の居心地のよい空間が用意されている。
3月30日のお披露目会の挨拶で佐藤光史学長は、新2号館を「130周年の節目を迎えるにあたってのシンボル」と説明、後藤治専務理事は「図書館のイメージを一新し、書架は必要最小限に絞った。その分、学生が自分にあった学びのスペースを見つけることを考えた。附属中高の生徒も使える」と新2号館の特長を説明した。

八王子キャンパス新2号館

八王子キャンパス新2号館

学習サポートコーナー

学習サポートコーナー

 

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