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Posted on 2017年12月20水 in スクールニュース

スクールニュース vol.311

 

文部科学省 平成29年度公立小中学校等における余裕教室の活用状況について公表

12月15日、文部科学省は、公立小中学校等施設における余裕教室の活用促進のため実施している「余裕教室活用状況実態調査」の平成29年度調査結果を公表した。
全国の公立小中学校、義務教育学校を調査対象とした結果は、余裕教室数が80,414室。そのうちの約98.5%にあたる79,216室が活用されている。また、活用されている79,216室のうち、75,817室が当該学校の施設、195室が特別支援学校など他の学校の施設、3,204室が学校施設以外に活用されているという活用状況が明らかになった。

 

文部科学省 公立学校施設の木材利用状況を調査

12月19日、公立学校施設における木材利用状況に関する調査結果として平成28年度の結果をHPに概要を発表した。対象は全国の公立学校施設で、調査内容は木造施設や内装木質化の状況と木材の使用量。平成28年度に新しく建築された公立学校施設960棟のうち、木造施設は21.6%の207棟、内装を木質化した非木造施設は45.6%の438棟。これらの施設整備に活用された木材は57,929㎥で、このうち69.1%にあたる40,015㎥が国産材になるという。同省によると、平成28年度5月1日時点の全国の公立学校施設数は37万6,213棟で、このうち木造施設は9.4%の3万505棟。

 

 

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