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Posted on 2018年4月13金 in スクールニュース

スクールニュース vol.334

 

法政大学 市ヶ谷キャンパスの新校舎名称が「大内山校舎」に決定

2019年4月から利用開始予定の法政大学市ヶ谷キャンパス新校舎の名称が「大内山校舎」に決まった。新名称は、2017年12月から2018年1月までの間、広報誌や大学ウェブサイトで募集していた。 新校舎の名称として選定された「大内山校舎」の名は、市ヶ谷キャンパスにおいて55・58年館とともに整備された日本庭園の築山にちなんでいる。その築山は当時の大内兵衛総長の名を冠して大内山と呼ばれ、多くの人びとに長く愛されてきた。今回の建て替え工事竣工後には、大内山もキャンパスの中庭に姿を現すことになり、これまで以上に学生、教職員、保護者、卒業生、訪問者に親しまれる場所になることが予想される。このことから同学固有の地域名称である「大内山」が新校舎の名として選定された。
新校舎の規模は、地上8階地下1階建、延床面積約1,1000㎡。大内山公園とボアソナードタワーの間に建設される。老朽化の進む55年館および58年館の建て替えで、2016年9月に竣工した富士見ゲートに続き整備を進めてきた。校舎下層階には、学部事務課やグローバル教育センターなど学生サポートを行う事務室や教授室などが入り、4階以上に50〜200人規模の教室、28室が配置される。キャンパス中央広場から見たファサードは、戦後モダニズム建築の傑作といわれる55年館及び58年館の外観を継承した。

 

 

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