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Posted on 2018年8月28火 in スクールニュース

スクールニュース vol.361

 

文部科学省 2018文教施設セミナー「未来につながる学校づくりセミナー」開催

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近年の多岐にわたるとともに変化し続ける学校施設を取巻く課題。文部科学省では、こうした課題に対する理解を深めてよりよい学校づくりを推進するため、文教施設施策の説明や先進事例紹介の場として毎年度セミナーを開催しており、現在、『2018文教施設セミナー「未来につながる学校づくりセミナー」』の参加を募っている。
9月18日に文部科学省講堂(東京会場)、21日にCIVI研修センター新大阪東(大阪会場)を会場とし、時間は10時50分〜17時。
今年度は、木材利用や長寿命化計画の策定などをテーマに、3つの行政説明と5つの事例紹介で構成された。事例のうち2つは建築の専門家による学校(つくばみらい市立陽光台小学校、羽黒高等学校など)の紹介、2つは、教育委員会(東川町、兵庫県)による取組の紹介、そして、国立大学法人(名古屋大学)の取組紹介が予定されている。
参加は無料だが同省HP(http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/events/1407128.htm)より事前の申込みが必要。

 

横浜市 小学校跡施設を中学校が活用
8月3日、旧霧が丘第一小学校跡地活用の事業者公募を行い、4件の応募の中から学校法人国際学園の提案を事業予定者として選定した。学園が市内旭区に設置している星槎中高の中学校を移転する計画。土地は30年間の事業用定期借地(月額約105万円)で、建物は売却(約4800万円)する。審査委員会は、国際学園の提案について、校舎内に地域教育交流スペースを整備したうえで地域開放を行い、運営も地域のニーズも捉えるために学校と地域の連絡会を設置するといった点を地域貢献への取組などを評価した。

 

加古川市 中学校給食の計画を変更
平成28年2月に中学校給食基本計画を策定し、現在、中学校給食の実施に向けて2つの学校給食センターの整備を進めている。このうち、2022年度の供用開始を目指していた(仮称)神野台学校給食センターによる供用開始を2021年9月予定に前倒しするとともに、(仮称)日岡山学校給食センターも含めて受配校の変更を発表した。(仮称)日岡山学校給食センターの受配校を4校から6校に増やすとともに、(仮称)神野台学校給食センターの受配校には、既存の市立学校給食センターから給食を提供されている2校が加わる(校数は変化なし)。

 

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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