スクールニュース vol.424
千葉県銚子市 旧校舎を活用し地域活性化へつなげる
株式会社銚子スポーツタウンは、2019年7月1日より、旧猿田小学校(銚子市猿田町1179-2)の管理・運営を開始した。
猿田小学校は、銚子市西部の丘陵地帯にあり、豊かな自然環境に恵まれた8,778㎡の施設である。明治24年に開校し126年の歴史を持つ学校だったが、平成29年の3月に閉校していた。校舎内には教室、多目的スペース、理科室、音楽室、図工室などと、校庭、体育館がある。
株式会社銚子スポーツタウンは、猿田小学校の活用について、旧銚子西高校を利活用した銚子スポーツタウンと合わせて同時活用することで、銚子市の活性化に結びつけることを目指している。
今後のビジョンとして、リノベーションした銚子スポーツタウンは硬式野球などのスポーツ施設と宿泊施設として使用し、旧猿田小学校は施設をそのまま残す形で研修活動や学びの場としての活用を図る予定だ。
法政大学、大内山校舎が完成
法政大学が市ヶ谷キャンパスに建設を進めていた新校舎「大内山校舎」が完成した。
大内山校舎は、超高層のボアソナード・タワーと、図書館が入る80年館の間に位置する地上8階地下1階建ての建物。50〜200人規模の小・中教室や、グローバルラウンジ、学部事務課やグローバル教育センター、通信教育部などの事務室が入る。
キャンパス中央広場から見た外観は、長年にわたり親しまれてきた55・58年館の印象的な外装ファザードを踏襲しつつ、特徴的な格子状の壁面デザインをコンクリートで表現している。
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