スクールニュース vol.505
鹿屋女子高等学校 新校舎が完成
鹿屋女子高等学校の新校舎が完成した。
鹿屋女子高等学校は、鹿児島県鹿屋市にある市立高等学校。「正しく、やさしく、すこやかに」という校訓の具現化を図りながら、知・徳・体の調和のとれた心豊かでたくましい人間形成を目指し、昭和33年の開校以来63年の歴史を歩んできた。普通科、情報ビジネス科、生活学科を持つ、地域に密着した教育活動を受け継いできた大隅半島唯一の女子高でもある。
2020年春に完成した新校舎は、大きなガラス開口を取った広々とした明るいエントランス、光と風を取り込む中庭、地域との交流を促進する多目的ホールの他、多様な交流スペースや図書館などが整備された。今後、校舎の解体と、3号棟の改修、グラウンド・外構を整備し全ての事業が完了する予定だ。
また、鹿屋女子高校は、鹿児島県の公立高校としてトップクラスのICT環境を整備し、ICT教育に積極的に取り組んでいることも特徴である。全ての普通教室と特別教室には、電子黒板(28台)を設置、全ての教科において全ての教員が電子黒板やタブレット端末等を使用することで、より一層の効果的な授業実践に取り組み、これからの高度情報社会で活躍できる人材の育成を進めている。
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