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Posted on 2020年8月21金 in スクールニュースバックナンバー

スクールニュース vol.507

 

国土交通省 離島留学募集情報を公表

8月17日発表。豊かな自然環境や多くの伝統・文化の中で勉学等に励む離島留学について、離島活性化を図る目的から推進している。令和3年度の離島留学を募集している小中高等学校の状況、開催している説明会・体験入学などについて取りまとめ、同省HP(離島振興)で発信している。離島留学を募集している小中学校は新潟・三重・島根・福岡・佐賀・長崎・鹿児島の各県にあり、留学期間は1年が多いが延長可能な学校もある。高等学校は北海道・東京都と島根・広島・愛媛・長崎・鹿児島の5県で募集、詳細は各設置者や学校(高等学校の場合)に確認してほしいとしている。

 

国土交通省 既存建築物省エネ化推進事業35件を決定

8月3日発表。民間事業者等が取組む既存建築物の省エネルギー向上の工事を支援、既存建築物の省エネ化推進を図る事業の令和2年度第1回の採択プロジェクトを発表。教育施設では、金光藤蔭高等学校(学校法人関西金光学園)南・東館省エネ改修工事や大谷大学(学校法人真宗大谷学園)湖西キャンパスセミナーハウスの省エネ事業、仙台ビューティーアート専門学校(学校法人三幸学園)省エネ改修工事などが含まれている。

 

世界最大の防火設備用耐熱結晶化ガラス「ファイアライト」

日本電気硝子の「ファイアライト」は、従来品より大きい世界最大サイズの防火設備・特定防火設備用耐熱結晶化ガラスで、火災時の高温に曝されてもほとんど軟化変形しない耐熱性と、消火活動やスプリンクラー等の水による急冷にも割れない耐熱衝撃性を兼ね備えた透明な耐熱結晶化ガラス。
その優れた遮炎性能から、教育施設や公共施設、住宅等様々な建築物の防火区画に採用されてきた。
従来、建築物の延焼のおそれのある部分や防火区画等の防火設備・特定防火設備には、網入りガラスや鉄製扉が多く用いられてきたが、近年では、意匠性が高く、視界がクリアで避難経路と見通しを確保できる透明防火ガラスの需要が増えている。また、建築デザインの多様化にともない、防火設備・特定防火設備も大型化しており、透明ガラスにも大板化への対応が求められるようになってきた。
ファイアライトの製品ラインナップには、ガラス1枚のファイアライトのほか、2枚のファイアライトを特殊樹脂で貼り合わせ、衝撃安全性を加えたファイアライトプラスがある。ファイアライトプラスは合わせガラスのため、万が一、人や物が衝突して割れても破片の飛散や落下、脱落がほとんどない安全性の高い防火ガラス。今回販売を開始する世界最大サイズのファイアライトプラスを使用した鋼製FIX窓は、建築基準法及び関係法令に基づく60分遮炎性能試験に合格している。

【サイズ】
ファイアライト    最大1,586mm×3,033mm(4mm厚品、5mm厚品)
ファイアライトプラス 最大1,586mm×3,033mm(8.6mm厚品、10.6mm厚品)

ファイアライト

■お問い合わせ
電気硝子建材株式会社
TEL:03-3632-7721

 

 

 

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