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Posted on 2021年2月19金 in スクールニュース

スクールニュース vol.542

 

日本ファシリティマネジメント協会 第15回日本ファシリティマネジメント大会開催中

国内のファシリティマネジメントにおける最大の情報発信・共有の場として定着した本会も、今年はすべてオンラインで発信されている。17日からの3日間は、基調講演・特別講演(17日)、JFMA賞受賞者による講演(18日)、シンポジウム(19日)がライブ配信された。昨年末に発表されたJFMA賞で最優秀の鵜澤賞を学校法人聖路加国際大学、特別賞を学校法人梅光学院がそれぞれ受賞。その取り組み内容が18日に発表された。また、19日には、高専生を対象に行われた「第1回インフラマネジメントテクノロジーコンテスト」の取組と受賞作品の紹介を中心とする「インフラマネジメントシンポジウム」も配信された。
22日からは企画講演9本、応募講演27本、調査研究部会の講演18本、座談会2本がオンデマンドで配信される。登録料が必要だが、プログラムには「スクールFM座談会(教職員の働き方をFM的に考える)」「キャンパスFM研究部会(『財務視点から考える私立大学のFM』の出版)」なども用意されている。視聴は26日まで可能。

 

埼玉県 学校施設の耐震性を再調査

2月12日発表。県立学校に実施した避難所に関するアンケートの回答を受けて再調査をした結果、耐震化が完了しているとしていた体育館で1棟、現在対策を進めている食堂兼合宿所で9棟、耐震性の不足が判明したという。体育館は令和3年度に補強設計と補強工事、食堂兼合宿所も3年度に耐震補強設計、4年度に耐震補強工事を行うよう必要な手続きを進めるとしている。

 

文部科学省 福島県沖を震源とする地震の被害について

2月13日に発生、最大震度6強を記録した地震による被害状況の確認が発生直後から行われている。18日15時現在の第9報によれば、物的被害は1,322の学校など文教施設や文化財などで確認され、県別では宮城県(631)と福島県(602)に集中している。このうち学校施設は国立6校、公立707校、私立148校で被害があったという。主な被害は壁の亀裂や給水管の損傷、天井の一部落下などで、学校管理下での人的被害は発表されていない。
週明け月曜日の15日は、宮城県・福島県の82校で休校、短縮授業も19校あったが、18日も3校で休校、短縮授業も6校で行われている。

 

 

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