月刊スクールアメニティ2017年11月号発売〈今月のニューフェイス〉葛巻町立江刈小学校(岩手県)/工学院大学八王子キャンパス(学校法人工学院大学:東京都)
今月の月刊スクールアメニティ
月刊スクールアメニティ編集部では現在、東日本大震災からの復興に取組んでいる地域の学校を訪問しています。この11月号から、こうした被災地の学校について少しずつではありますが紹介していきます。第1回目は、岩手県の大槌町(大槌学園)と岩泉町(小本小学校・小本中学校)です。また、同じ岩手県のやや内陸になりますが、葛巻町に完成した、町立江刈小学校の新校舎(木造)も紹介しています。
このほか、キャンパス新名所で工学院大学の八王子キャンパスを紹介しています。20haを超える広大なキャンパスでは、開設初期の施設の耐震化や老朽化が課題となっていました。これを解決するとともに、キャンパスそのものを再構築して魅力あるキャンパスとするため、工学院大学ではキャンパスマスタープランに基づいてプロジェクトを進めました。そこで今回は、このキャンパスマスタープランを中心にした取組の経緯に焦点をあててみました。
【2017年11月号 通巻380号 主な内容】
特集
東日本大震災から6年、学校の再生(復旧)とまち
~学校施設の地域防災機能~№1 岩手編①
●災害に対する地域防災拠点の学校、そして、地域コミュニティを再生させる学校の整備とは何か
兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 菊池 義浩
●事例 岩泉町立小本小学校/小本中学校
●事例 大槌町立大槌学園
特集関連 New Face21
●町の木で町の学校をつくる
葛巻町立江刈小学校(岩手県)
○災害時で、学校避難所機能の課題
キャンパス新名所
●キャンパスマスタープランに基づいた計画を進め、キャンパスの魅力を創出
工学院大学八王子キャンパス(学校法人工学院大学:東京都)
木の学び舎を支援する技術
○高い意匠性を実現するビル用エントランス商品SYSTEMA31e木化粧仕様【アンドウッド】
~地産材を活用した内装木質化~(YKK AP)
ICT 企業が提案するICT 教育環境 № 7
○映像機器活用で、自主性を促し、「学び」を育む環境づくりへ(NEC)
視点 School Amenity Report
○武雄市が学習者用デジタル教科書の実証実験を開始
児童生徒1人1台持つ端末で学習者用デジタル教科書を活用
○未来の教育を考える 再びのまなびやに
話題を追って
○第11回キッズデザイン賞
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価617円(税込) 年間購読料 6780円
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2017年度下期版はこちらから
○新刊書籍 わたしたちの想いをかたちに ひたち野うしく小学校
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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