月刊スクールアメニティ2018年3月号発売〈今月の学校〉東松島市立宮野森小学校・東松島市立鳴瀬未来中学校(宮城県)
今月の月刊スクールアメニティ
月刊スクールアメニティ3月号です。今号は、特集「東日本大震災から7年、学校の再生(復旧)とまち」第4回、宮城編その1です。特集の巻頭インタビューとして、文部科学省文教施設企画部施設企画課防災推進室 深堀直人室長に東日本大震災以降の文部科学省の取組についてお話を聞きました。また、宮城県内の事例として、東松島市の宮野森小学校と鳴瀬未来中学校を取上げています。両校とも現場の校長先生に、新校舎への思いや、これからの抱負について話していただきました。
シリーズ掲載している幼児教育保育施設は、第5回目として、福島県いわき市にある「なこそ幼稚園(学校法人勿来中野学園)」を掲載しています。取材ルポに加えて、理事長・園長先生と設計者である川島真由美建築デザイン 川島真由美氏へのインタビューも集録しています。
【2018年3月号 通巻384号 主な内容】
特集
東日本大震災から6年、学校の再生(復旧)とまち~学校施設の地域防災機能~ No.4 宮城編①
●INTERVIEW 災害に強い学校施設づくりを進める~東日本大震災以降の取組について文部科学省の取組~
文部科学省大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室 室長 深堀直人 氏
●事例 東松島市立宮野森小学校
●事例 東松島市立鳴瀬未来中学校
木の学び舎を支援する技術
○木材調達と施工計画について(住友林業)
○高い構造性能と準耐火性能をあわせもつ高強度耐力壁 KEYLAM木層ウォール[ キーラム木層ウォール](キーテック)
○高い意匠性を実現するビル用エントランス商品 SYSTEMA31e木化粧仕様【アンドウッド】~地産材を活用した内装木質化~(YKK AP)
技術レポート 拡がる学校施設の機能
○環境にやさしい再生木材利用で安全・安心で豊かな教育施設へ
—メイドインジャパンの再生木材「ハンディウッド」—(ハンディテクノ)
○学校施設の長寿命化~外断熱改修工事~(ツヅキ)
事例で見る幼児教育・保育施設の環境について No.5
基本は、子ども達へ よりよい教育楽しく学び、いきいきする子ども達を育てる
学校法人 勿来中野学園 なこそ幼稚園(福島県いわき市)
SPECIAL INTERVIEW
○地域が活性化するために必要な小学校跡施設
川島地域のまちづくり検討会 議長 鈴木 方規 氏(くぬぎ台団地自治会長)
○廃校活用関連ニュース
Topic 話題をおって
○学校と木と建築の物語「自由学園みらいかん」
○学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議(第4回)
EVENT Report
○第22回「震災対策技術展」横浜
一般社団法人まなびやづくり研究所 石井 茂雄
巻末資料
文部科学省平成30 年度予算案より、主な文教施設整備関連内容をみる
その他、information、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価617円(税込) 年間購読料 6780円
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2017年度下期版はこちらから
○新刊書籍 わたしたちの想いをかたちに ひたち野うしく小学校
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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