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Posted on 2019年4月05金 in スクールニュース, 新刊発売

月刊スクールアメニティ2019年4月号発売〈今月のニューフェイス〉春日井市立藤山台小学校(愛知県)

 

今月のスクールアメニティ

月刊スクールアメニティ4月号が発刊されました。
高蔵寺ニュータウンは、東京の多摩ニュータウン、大阪の千里ニュータウンと並び、日本の三大ニュータウンの一つで、日本住宅公団(現在のUR都市機構)が開発を行った最初のニュータウン開発事業です。
愛知県春日井市北部に広がる丘陵地帯、高歳寺地域など総面積702haが開発され、最初の入居者は昭和43年から始まり、地域人口のピーク時は5万人を越えました。しかし、その後4万5千人に減少するとともに、高齢化が進行して、特に15歳未満の若年層が約5,300人(11.8%)に減少したことに伴い、高蔵寺ニュータウン藤山台地の小学校3校が、今号のニューフェイスで紹介している春日井市立藤山台小学校に統合され新校舎を整備しました。同校の設計は、同地域のコミュニティの中心施設としての思いが込められています。その計画から完成と、前川健治校長先生の新たな学校づくりの理念も語られています。これからのニュータウンの統合新校のあり方の参考になると思います。
また、同地区の廃校を活用して誕生した地域施設~高蔵寺まなびと交流センター「グルッポふじとう」(旧春日井市藤山台東小学校)の新たな再生の詳細も掲載され、これに関連して、文部科学省の平成30年度、廃校施設等活用状況最新調査結果なども掲載しています。
その他、視点では学校事務職員がめざす~よりよい学校づくりを目指す~や、第13回ファシリティマネジメント大会、そして、本誌を会誌とする一般社団法人 まなびやづくり研究所の活動報告など、ふんだんな内容となっています。ぜひご覧いただければと思います。

 

【2019年4月号 通巻397号 主な内容】



New Face21
統合そして新校舎を整備。子どもとニュータウンの未来をつくる
●春日井市立藤山台小学校(愛知県)

シリーズ企画No.1 学校施設のストック建築を再生・活用
●役割は変わってもまちの中心であり続ける高蔵寺まなびと交流センター“グルッポふじとう”
(旧春日井市立藤山台東小学校:愛知県)

文部科学省発表資料から
○平成30年度 廃校施設等活用状況実態調査の結果について
○学校給食実施状況等調査

Topic 話題をおって
○政府はSociety5.0に対応する人材育成を掲げる 文科省は先端技術で教育提供
○文科省 教員の働き方改革 全国の教育委員会に向けて通知を発出「教科担任制」で長時間労働解消へ
○学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議「避難所利用を想定したいつものトイレ」
○学校等における省エネルギー対策に関する検討会

EVENT Report
○学びのイノベーションに向けた創造的で働きやすい学校空間「平成30年度国立教育政策研究所教育改革国際シンポジウム」
○FMの未来 新たな価値を求めて「第13回日本ファシリティマネジメント大会」

一般社団法人 まなびやづくり研究所 会報誌 vol.02

視点 School Amenity Report
○よりよい学校づくりを目指す~学校事務職員が目指す現場発の試み~

Information
○自然エネルギーでキャンパスの消費電力をつくる、千葉商科大学が日本初の「RE100大学」を達成
○スポーツをする人ほど関わり方も深い結果に平成30年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」

その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等

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毎月20日発行 定価617円(税込) 年間購読料 6780円

●2019年4月号目次

●スクールアメニティの試読はこちらから

 


新刊書籍 2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる  学校図書館のつくり方

新刊書籍 2019年3月25日発売
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2019年度上期版はこちらから


 

 

 

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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