月刊スクールアメニティ2020年1月号発売/〈今月のニューフェイス〉豊島区立巣鴨北中学校(東京都)/陸前高田市立高田小学校(岩手県)/陸前高田市立気仙小学校(岩手県)
今月のスクールアメニティ
スクールアメニティ2020年1月号発行です。
今号はニューフェイス特集として3つの学校を取り上げています。
1校目は、豊島区立巣鴨北中学校(東京都)です。新校舎には、地域住民も立ち寄れる憩いの場“ポケットパーク”をつくり、地域のシンボルとしての役割も担う学校です。また、充実したICT学習環境、印象的な建物外観に加えて、素晴らしい植栽計画で整備された屋外環境が大きな特徴です。岡田新一設計事務所による設計ノート、校長先生インタビュー、さらに、区の学校施設整備を長年牽引してこられた三田一則教育長のインタビューも収録しています。
岩手県陸前高田市の高田小学校と気仙小学校もニューフェイス特集での掲載です。両校とも東日本大震災からの復興校であり、これから地域の要となっていく新校舎です。設計は高田小学校が久慈設計、気仙小学校は綾井・土屋・IEE設計共同体が担当しました。
日本建築学会 教育施設小委員会による連載「学校建築 タテ・ヨコ・ナナメ」第3回は、“設計プロセスと運用実態から探る教育空間の可能性−教科センター方式の中学校を事例に−”をテーマとしています。新潟県聖籠中学校と福井県至民中学校、安居中学校の3校を事例に、二人の建築家の講演・対談を掲載しています。ぜひ本誌を手にとってご覧下さい。
2020年も月刊スクールアメニティをよろしくお願いします。
【2020年1月号 通巻406号 主な内容】
New Face21
地域のシンボルとしてつくられた新校舎
●豊島区立巣鴨北中学校(東京都)
これからの地域の要となる新校舎を整備
●陸前高田市立高田小学校(岩手県)
高台移転した地域の新しい拠点が完成
●陸前高田市立気仙小学校(岩手県)
日本建築学会 教育施設小委員会
学校建築 タテ・ヨコ・ナナメ | No.3
設計プロセスと運用実態から探る教育空間の可能性-教科センター方式の中学校を事例に-
国土交通省発表資料から
○平成30年全国屋上・壁面緑化施工実績調査
学校現場の環境改善リポート
学校施設を“非常時のライフラインとなる避難場所”と考える
Topic 話題をおって
○大学も数多く出展「エコプロ2019」開催
○全国各地の国産材が集まる木の祭典「WOODコレクション(モクコレ)令和元年」開催
○GIGAスクール構想で端末1人1台の整備を目指す。令和元年度補正予算案
○「小学校のトイレ快適プロジェクト」を本格始動 “つい楽しく”トイレをきれいにする「仕掛け」を考案
○オフィスチェア「levi」が最優秀賞をW受賞
Information
○四国化成工業「2019空間デザインコンテスト」
景観エクステリア分野のグランプリに尼崎市立あまよう特別支援学校(兵庫県)
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価571円(税別) 年間購読料 6780円(1冊565円(税込))
新刊書籍 2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる 学校図書館のつくり方
新刊書籍 2019年9月25日発売
○月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧2019年度下期版はこちらから
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
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