月刊スクールアメニティ2020年8月号発売/〈今月のニューフェイス〉北区立浮間中学校等複合施設(東京都)/牛久市立ひたち野うしく中学校・牛久市立第一幼稚園(茨城県)
今月のスクールアメニティ
スクールアメニティ8月号発刊しました。
今月はニューフェイス21に、北区立浮間中学校等複合施設(東京都)と、牛久市立ひたち野うしく中学校/第一幼稚園(茨城県)を掲載しています。
浮間中学校等複合施設は、駅からほど近い場所に今春完成しました。中学校、地域図書館、子ども・ティーンズセンターが複合された施設で、開設以来、地域に新たなにぎわいを生みだしています。校長先生、教育委員会担当者インタビューに加えて、梓設計による設計ノート等々収録しています。
ひたち野うしく中学校は、牛久市6番目の市立中学校として4月に開校した学校で、その学び舎は延べ床面積6,000㎡の木造校舎です。校長インタビュー、教育委員会によるコメント、そして改築事業を牽引してこられた根本洋治市長の特別インタビューも掲載しています。設計を担当したのは久米設計です。
また、緊急寄稿として、東京都市大学名誉教授 坊垣和明氏による「コロナ禍における換気と冷暖房」を収録しています。新型コロナウィルスによって社会生活が変わる中で、学校施設における有効な換気方法や効果等々、大変貴重な内容となっています。ぜひ本誌を手に取ってお読み下さい。
【2020年8月号 通巻413号 主な内容】
New Face21
●学校と地域がつながり、行き交う場所
北区立浮間中学校等複合施設(東京都)
●学校であること、公共施設であることを追求、叡智を結集した木造校舎が木の文化を次代につなぐ
牛久市立ひたち野うしく中学校(茨城県)
●幼小中連携を強化する移転。幼児のために、あたたかい空間づくりで木造園舎を整備
牛久市立第一幼稚園(茨城県)
視点 School Amenity Report
○政府、骨太方針の原案示す、デジタル化へ集中投資「GIGAスクール」加速化へ
○2021年新設大学開校及び専門職大学開校と入試について
文部科学省発表資料から
○次期国立大学法人等施設整備計画策定に向けた中間まとめを公表
緊急寄稿
○コロナ禍における換気と冷暖房
東京都市大学名誉教授/(一社)輻射冷暖房普及促進協会 会長 坊垣 和明
Topic 話題をおって
○麻布大学 ヒトと動物の共生科学センターを新設
○千葉県南房総市立嶺南中学校へ、 起震体験車「まもるくん」が出動
○大学高等教育機関の18才人口減、少子化で募集停止
連載
一般社団法人まなびやづくり研究所 会報誌 vol.10
技術レポート 拡がる学校施設の機能
○新型コロナ感染予防対策用飛沫感染防止ガード
安心ガード・ワークガード・ テーブルガード・フェイスガード(表示灯株式会社)
Information
○学校トイレからの感染拡大を防ぐ 内閣府が教育・保育施設等における事故報告を集計
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等
毎月20日発行 定価571円(税別) 年間購読料 6780円(1冊565円(税込))
☆書籍案内☆
2020年3月25日発売
月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧 2020年度上期版 NO.40
2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる 学校図書館のつくり方
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
登録解除は上記サイト上部の「メルマガ登録解除」を選択してください。