Pages Menu
Categories Menu

Posted on 2022年10月04火 in スクールニュース, 新刊発売

月刊スクールアメニティ2022年10月号発売/〈今月のニューフェイス〉平塚市立相模小学校(神奈川県)/北区立王子第一小学校(東京都)

今月のスクールアメニティ

スクールアメニティ10月号発行しました。今月のニューフェイス21は、平塚市立相模小学校(神奈川県)と、北区立王子第一小学校(東京都)の2校です。移転改築となった相模小学校の新校舎は、新旧の街をつなぐ場所に、地域コミュニティの拠点となる学校を目指して整備されました。多様な教育活動を実現するウッドデッキの中庭、吹抜けの図書コーナーなどでは、新しい学習環境をいっぱいに活かした取組みが始まっています。カラーグラビア頁のほか、校長先生インタビューや、山下設計による設計ノートを収録しています。
一方の北区立王子第一小学校は、住宅密集地での現地建て替えです。新校舎の特徴的な学習空間は、玄関ホールと体育館の間に位置する2つのホール(なかよしホール・ステップホール)です。吹き抜けのこのホールは、可動間仕切りを使うことで多用途に使える柔軟性の高い大空間となっています。詳しい内容は、校長先生インタビュー、佐藤総合計画による設計ノートなど、ぜひ本誌をご覧ください。
また、今号には特別寄稿として、神奈川大学 人間科学部 大竹弘和教授による“学校という「ハコモノ」が日本を救う!”も掲載しています。同寄稿は、大竹教授が8月に発刊した書籍の要約版です。社会的課題が山積する中で、これからの子ども達にどのように豊かな学びの環境を確保していくか。地域住民にとって最も身近な存在である学校を、可能性を広げる「ハコモノ」として捉え、教育の拠点に止まらず、地域社会、街づくりの拠点として活用していくためのアイデアやヒントが詰まった内容となっています。
10月号には、巻末資料として2023(令和5)年度文部科学省概算要求から、文教施設整備関連の内容を整理しまとめたものも収録しました。

NewFace21
●多様なスペースを活かした活動で主体性を育み、主体的な児童が小学校の新たな歴史をつくる
 平塚市立相模小学校(神奈川県)
●歴史ある地域の学校。“つながり”を生む新校舎が完成
 北区立王子第一小学校(東京都)

特別寄稿
○学校という「ハコモノ」が日本を救う!子どもから高齢者、障がい者までが、学び・交流できる「未来の学校」とは…(神奈川大学 人間科学部 教授 大竹弘和)

特別寄稿に寄せて
○学校という「ハコモノ」が日本を救う。特別寄稿 掲載に伴って(編集部)

Topic 話題を追って
○「うんこドリル“トイレマナー”」を作成、主な学校へ配布
○ 鉄道高架下に校庭がある学校、全国で2校目
○「第16回キッズデザイン賞」受賞作品214点を発表。学校や幼児教育施設でも多くの作品が受賞ほか

EVENT Report
○国産木材の可能性を伝える展示会「JAPAN ReWOOD」開催

巻末資料
○令和5年度文部科学省概算要求から文教施設整備関連の内容を中心に概要をみる

その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等

毎月20日発行 定価628円(税込) 年間購読料 6780円(1冊565円(税込))

●2022年10月号目次
●スクールアメニティの試読はこちらから


☆書籍案内☆
新刊 2022年9月26日発売
月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧 2022年度下期版 NO.45

2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる  学校図書館のつくり方


過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
登録解除は上記サイト上部の「メルマガ登録解除」を選択してください。