月刊スクールアメニティ2023年4月号発売/〈今月のニューフェイス〉東京都立光明学園 (東京都)
今月のスクールアメニティ
年度替わり目前ですが、『月刊スクールアメニティ』4月号を発行しました。
newface21で紹介するのは肢病併置の特別支援学校、東京都立光明学園。肢体不自由教育と病弱教育の長い歴史をもった学校同士の再編で誕生しました。学園化に伴って校地を拡大し、既存施設を全面改築しています。来春の南棟完成で全てが完了することになりますが、本誌では2019(令和元)年夏完成の西棟、2021(令和3)年冬完成の北棟を中心に紹介。現代の特別支援学校に求められる役割を果たす環境について、新校舎に盛り込まれた機能とその使いこなしを聞きました。設計者・学園からの話も交えて紹介しています。
その他、現在の学校施設整備を考えるための基本的な考え方や小中一貫教育校・義務教育学校の視点について、東京都武蔵野市や北海道内を例に考察しています。
そして巻末では、2022(令和4)年の弊誌で紹介した学校施設を一覧にまとめました。気になる学校が見つかりましたら、改めてバックナンバーをご覧ください。一部の学校は同誌別冊版/教育施設便覧・要覧の巻頭グラビアでも紹介していますので、こちらも参考にしてください。
明日から2023(令和5)年度が始まりますが、これからの学校施設整備に活きる事例や情報を発信していきたいと考えています。これからも『月刊スクールアメニティ』と弊社をよろしくお願いいたします。
【2023年4月号 通巻445号 主な内容】
NewFace21
●日本初の肢体不自由教育・病弱教育の歴史と誇りを受け継いで開校。デザインの力と使いこなしで特別支援教育の質を上げる
東京都立光明学園 (東京都)
話題をおって
○教職員団体への加入状況調査
○ケイミュー(株)20周年を越えて『未来を、いま、選ぼう』
視点 School Amenity Report
○北海道の小中一貫教育校・義務教育学校について
○東京都武蔵野市、今後の学校施設整備について
技術レポート 拡がる学校施設の機能
○環境に優しくリアルな木質感を演出 学校施設の長寿命化時代に対応する再生人工木材だから腐らない
information
○『Make Inclusive Learning Spaces vol.01』
イギリス式子どもの感覚特性に配慮した空間づくり著者:下倉玲子、佐々木伸子、柳澤要
○吸音性能の高い特殊な生地を使用した『吸音アコースティック カーテン』、『吸音アコースティック シェード』を新発売
巻末グラビア
○2022年のスクールアメニティを振り返る
その他、新情報ファイル、Education NEWS 北から南から、等

毎月20日発行 定価628円(税込) 年間購読料 6780円(1冊565円(税込))
●2023年4月号目次
●スクールアメニティの試読はこちらから
☆書籍案内☆
新刊 2023年3月25日発売
月刊スクールアメニティ別冊版 教育施設要覧/便覧 2023年度上期版 NO.46
2019年4月1日発売
○平湯モデル図書館写真集 子どもたちで溢れる 学校図書館のつくり方
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
登録解除は上記サイト上部の「メルマガ登録解除」を選択してください。